概要
星馬豪と仲違いをした後、彼が無視できないようなマシンを作って己の才能の高さを証明するために、大神陽人が自ら設計・開発したバトルマシン。
漫画オリジナルのマシンである為、製品化はされていない。
特徴
映画の『TRON』を彷彿とさせるデザインをしたフルカウルマシンであり、オートパイロット機能だけではなく、陽人の人格データをAIにインプットさせているため、マシン自体が自ら会話したり感情表現をすることが可能になっているが、陽人が頭に装着したヘッドマウント装置から脳波を送信することで、より走行の最適化やバトル機能を命令することもできる。
主な機能としてプロトセイバーJBのように、カウルやリアウイングの角度を自在に変更し、荷重コントロールシステムとステアリング機能や、先端にローラーがついた複数本のマニピュレータを駆使することで、コースに合わせた最適な走行の他、コースのレールガイドを無視したカーブ、3次元的な走行が出来るようになっている。
また、これらの機能を駆使して意図的にスリップストリームを発生させ、マシンを直接傷つけたり捕まえて走行妨害を行い、サイドカウルのスリット部分からレーザー(かもしくは空気の刃)により、ビークスパイダーのごとくコースを切り裂いて進む芸当も可能。
これらの機能で豪のグレートマグナムR(リボルバー)を苦しめたが、彼の機転の策やマグナムトルネードによってレースに敗れる。
関連タグ
爆走兄弟レッツ&ゴー!! 爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers!! ミニ四駆 大神陽人
父が開発した、同じく機械仕掛けのフルカウルバトルマシン。