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震々の編集履歴

2018-11-01 07:49:40 バージョン

震々

ぶるぶる

震々(ぶるぶる)は、鳥山石燕の妖怪画集『今昔画図続百鬼』にある日本の妖怪。

概要

『今昔画図続百鬼』によれば、恐怖を感じた人間の首筋がぞっとするのは、この震々が人間の襟元に取り憑くためであり、別名「臆病神」「ぞぞ神」ともされている。稲田篤信らによれば、臆病神とは敵に後ろを見せる心を生じさせる神であり、ぞぞ神とは恐怖のために全身の毛をそそけ立たせる神とされる。


創作での扱い

原作「峠の妖怪」に登場。姿は透明で妖怪メガネをかけないと見えず、相手に寒気を起こさせることを得意としている。作中では人間に憑りつき峠で交通事故を頻発させていた。

物語序盤で正体は判明しており鬼太郎の髪の毛針で木に縫い付けられ、後日目玉おやじに絵の中に封印されることになっていた。

しかし、腹を空かせたねずみ男が食べ物と勘違いして食べてしまい、体が冷えて凍ってしまった。

鬼太郎たちはねずみ男を熱湯風呂に入れ、ぶるぶるが出てきたところを風船の中に封印した。

アニメ1期第23話「峠の妖怪」では原作に沿った形で、3期第25話「妖怪ぶるぶる」では封印されていた紙をねずみ男が燃やしてしまい復活。誤食によりねずみ男だけではなく夢子も凍えてしまったが、やはり風呂で追い出されて化け火によって峠の岩肌に姿ごと封印され、ドライバーをギョッとさせ逆に事故を抑止する存在になってしまった。

4期第90話「峠の妖怪・ぶるぶる」では、峠のトンネルで人々をさらい行方不明にしていた。目的は夜の闇を失ったことで少なくなった、臆病な人間の恐怖心を食べることであった。

妖怪メダルSP

詳細は→妖怪ブルブル

19話「友達が弱虫になる?がんばれ三太」に登場。岩の中に封印されていたが三太たちによって解放された、赤い目に茶色い毛むくじゃらの妖怪で、三太以外の人間の生命エネルギーを長い毛で吸い、動物におびえるようにしてしまう。

関連タグ

妖怪 幽霊 臆病

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