概要
『HUNTER×HUNTER』に登場するマフィア。
組長ライト=ノストラードが娘・ネオン=ノストラードの念能力により一代で築き上げた新興マフィアであり、その能力の有用性ゆえに取引相手も多い。
マフィアンコミュニティーでも一目置かれるほどの財力を持つ一方、古参のマフィアからは成り上がり者として快く思われておらず、ライト自身も彼らを尊重していないため摩擦を引き起こしている。また、ネオンの能力以外にこれといった勢力基盤を持たず、彼女次第で一瞬にして崩壊しかねないほど不安定かつ脆弱な組織構造を抱えている。
ネオンの人体収集趣味もあって毎年ヨークシンシティを訪れており、HUNTER×HUNTERメイン4人の1人でもあるクラピカは、家族であるクルタ族の緋の眼を取り戻すための足掛かりとして入団した。
ヨークシン編後はネオンの能力が喪失したことで、最大にして唯一無二の財源を失い、半ば壊滅状態に陥る。その後はクラピカが重役に収まってライトに代わって組織の運営を担い、先のヨークシン編で主だったライバル組織が壊滅していたこともあって、何とか崩壊は免れている模様。現在は収入の100%を賭博とボディーガード(いずれも国では合法)で賄っていて納税もしているとのことで、組織形態としてはかなり清浄化した模様。
クラピカの集めた緋の目の置かれた部屋には花が添えられており、センリツだけでなくバショウ、リンセンらもクラピカが緋の目を集めている事を知っているのでクラピカのノストラードファミリー乗っ取りはほぼ完了したと思われる。
シズクの質問に答えたクロロによるとネオンの未来予知能力はいつの間にか本から削除されてていたとの事。(未来予知能力があると幻影旅団はクラピカとの戦いを積極的に回避する為、ネオンを退場させたと思われる)
構成員
ノストラード親子
- 組長:ライト=ノストラード(恐らくほぼ廃人)
- 予言者:ネオン=ノストラード(恐らく死亡)
- 若頭:クラピカ☆
古株
- 老執事(原作では死亡、旧アニメ版では生存)
- エリザ(ヨークシンシティにてスクワラ殉職後退職)
ネオン護衛隊
☆はプロハンター
当初メンバー
- ダルツォルネ リーダー(ヨークシンシティにて殉職)
- シャッチモーノ=トチーノ☆(ヨークシンシティにて殉職)
- スクワラ(ヨークシンシティにて殉職)
- イワレンコフ(ヨークシンシティにて殉職)
- リンセン☆