バショウ(HUNTER×HUNTER)
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ばしょう
漫画『HUNTER×HUNTER』の登場人物。
ノストラード組所属。ネオン=ノストラード護衛団メンバーの一人。
左右のもみあげが頬・口髭で一本につながっていて、アゴが割れているのが特徴的。
伝統文化の俳句を特技とする俳人であり、五七五調のセリフを喋るときがある。
人生は謳歌すべしという信条を持っているため、復讐と過去に囚われるクラピカの生き方に共感できない。
第13代会長総選挙にも顔を出しており、プロハンターである事が判明。
系統は不明であるが、新アニメでは「具現化系」と語っており、一部のゲームでもその設定が使われることもある。(新アニメでも詳しい説明はないが、炎が発生したことをもって具現化系と称しているようだった。)
初登場時は俳句の内容がすべて炎に関する事象だったことから、ただオーラを炎に変えているだけの変化系の可能性も推察されていた。
流離の大俳人(グレイトハイカー)
自分が詠み記した俳句の内容を現実にする能力。
作中ではノストラードファミリーの採用面接中に殴った物を燃やしたり、尋問に使用して嘘を見抜いた。
出来がいい俳句であるほど、威力が増す。
ただし登場初期は俳句に必要な季語が入っていない。本来なら厳密には川柳になるのだが、作中発揮された効果が炎系に限定される事から「季語のように炎に関わる語句をいれる」という制限が掛かっている、それ故の【俳句】という命名である可能性があると思われていたが…
- 「オレ様が 殴ったモノは みな燃える」
68話でノストラードファミリーの採用試験中に潜む潜入者に能力を見せつける為に椅子を殴ったが、季語が入っていない駄作の為、燃え方がイマイチだった。
- 「我が問いに 空言人が 焼かれ死ぬ」
68話で侵入者を炙り出す為に使用された俳句。嘘吐きは灼熱地獄に落ちると脅された為、この俳句により嘘をつけなくなったスクワラは降参した。
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