データ
身長 | 73m |
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体重 | 7万8千トン |
別名 | 電気怪獣 |
出現地 | 室内ジムのコンピューターワールド |
概要
第13話「スポーツなんか大嫌い」に登場。
藤堂武史が、スポーツインストラクターの柏木に「貧弱な体」「ひ弱な男は女の子に嫌われる」と井上ゆかの前で馬鹿にされた事に激怒し、スポーツクラブ「ジョイナー」の室内ジムにあるコンピューター内に侵入させた怪獣。
システムを破壊することでトレーニングマシンを暴走させ、翔宗一郎、馬場寛司、井上英世を使用中のマシンから降りられなくしてしまった。
体を震わせることで電気を発生させ、周囲のものを破壊する。また口から相手のエネルギーを吸収することもできる。
上記の能力でグリッドマンを苦しめたが、3体のアシストウェポンと合体することで誕生したサンダーグリッドマンには電気攻撃が効かず、ドリルブレイクを受けて消滅した。
なお、倒されはしたものの武史の目的(柏木への復讐)は成功している。
23話ではCGの姿で登場し、メカジェネレドンに改造された。
暗殺怪獣メカジェネレドン
身長 | 73m |
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体重 | 9万4千トン |
出現地 | 桜ヶ丘変電所のコンピューターワールド |
第23話「暗殺!地獄の雷鳴」に登場。
武史が対グリッドマン用に作り上げた怪獣で、他のメカ怪獣とは違い改修後の肩書が変わっている。
完成直前に一回、停電によって全データが消えてしまったため、桜ヶ丘変電所のコンピューターを破壊して停電騒ぎを起こし、やってきたグリッドマンを暗殺しようと企んだ。
体を震わせての放電攻撃は無くなったが、代わりに両肩から電気を吸収することで物を破壊する事が出来るようになった。
口からは怪光を放ち、角からは電気ビームを発射する(エネルギー吸収器官と発射器官が逆転していることになる)。
直人が自家発電装置の実験中に左腕を負傷し、その状態でグリッドマンと合体したため左腕の痛みで満足に戦えないグリッドマンに苦戦を強いる。さらに避雷システムを組み替えて変電所に雷を落とすことでグリッドマンの全データを消去しようとしたが、ダイナドラゴンが救援に駆けつけ、間一髪のところでシステムが復興する。
その後はグリッドマンの反撃を受け、グリッドビームを喰らい消滅した。
余談
アニメ版でも印象に残る回として13話が挙げられており武史の怒りと話の展開はそれぞれ1話と4話に引き継がれている。
関連タグ
グールギラス:アニメ版1話の怪獣。体型が似ている他、こちらも倒されたが創造主の目的は達成している。また、メカ版がサンダーグリッドマンの初陣相手となった。