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ジェネレドン

じぇねれどん

ジェネレドンとは、特撮作品「電光超人グリッドマン」に登場する怪獣である。
目次 [非表示]

武史「鍛えたからなんだっていうんだ。スポーツが得意だからって威張るやつは許せない!愚かにも人間は体さえ動かせばストレスが解消でき、楽しいと信じているんです」

データ編集

身長73m
体重7万8千トン
別名電気怪獣
出現地室内ジムのコンピューターワールド

概要編集

第13話「スポーツなんか大嫌い」に登場。

藤堂武史が、スポーツクラブ「ジョイナー」のスポーツインストラクターの柏木に「貧弱な体」「ひ弱な男は女の子に嫌われる」と井上ゆかの前で馬鹿にされた事に激怒し、スポーツを楽しむ人間を苦しめるという目的で生み出した怪獣


「ジョイナー」の室内ジムにあるコンピューター内に侵入し、システムを破壊することでトレーニングマシンを暴走させ、主人公三人の父親である翔宗一郎、馬場寛司、井上英世の三名を使用中のマシンから降りられなくしてしまった。


戦闘時には体を震わせることで電気を発生させ、周囲のものを破壊する。またグリッドマンのエネルギーランプに口を伸ばし、エネルギーを吸収することもできる。


グリッドマンとの戦闘では電気攻撃でダウンさせたり、エネルギー吸収能力によって瀕死の状態に追いやるなどかなり善戦したが、3体のアシストウェポンと合体することで誕生したサンダーグリッドマンには電気攻撃が効かず、逆に圧倒的な力で叩きのめされた挙句、ドリルブレイクを喰らって消滅した。


なお、柏木はトレーニングマシンからの放電に怯えた挙句、ゆか達の父親を見捨てて逃げ出す醜態を晒しており(尤も一般人であった為何も出来なかったの仕方のない話であるが)、それを見たゆかからは完全に幻滅されてしまった為、武史の「柏木への復讐」という目的自体は完遂されている。また、直人や一平も柏木の存在には嫌悪感と危機感を抱いていた為、珍しく関わった者の多くが得をするハッピーエンドを齎した怪獣とも言える。


23話ではCGの姿で登場し、メカジェネレドンに改造された。


余談編集

着ぐるみはデビルフェイザーの没案でフレムラーブリザラーの頭部を持つ合体怪獣「ダブルフェイザー」に改造される予定だった。


アニメ版でも印象に残る回として13話が挙げられており武史の怒りと話の展開はそれぞれ1話と4話に引き継がれている。


13話に登場した柏木を演じたのは、キャプテン・サワダこと澤田謙也氏である。


関連タグ編集

電光超人グリッドマン グリッドマン怪獣 電気

グールギラス:アニメ版1話の怪獣。体型が似ている他、こちらも倒されたが創造主の目的は達成している。また、メカ版がサンダーグリッドマンに相当する形態の初陣相手となった。

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