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データ

身長73m
体重9万4千トン
別名暗殺怪獣
出現地桜ヶ丘変電所のコンピューターワールド

概要

第23話「暗殺!地獄の雷鳴」に登場。

藤堂武史が対グリッドマン用に作り上げた怪獣で、目的をグリッドマン抹殺の一点に絞っているためか他のメカ怪獣とは違い改修後の肩書が変わっている。

体を震わせての放電攻撃は無くなったが、代わりに両肩から電気を吸収することで物を破壊する事が出来るようになった。口からは怪光を放ち、角からは電気ビームを発射する(エネルギー吸収器官と発射器官が逆転していることになる)。

完成直前に一回、停電によって全データが消えてしまったため、作り直しを余儀なくされたが、武史はこれをヒントにグリッドマンが居るCWをシャットダウンすれば中にいるグリッドマンも消滅すると考えてそれを暗殺計画に組み込み(当然そうなればメカジェネレドンも消えてしまうと思われるので実質捨て駒である)、送り込まれた桜ヶ丘変電所のコンピューターを破壊して停電騒ぎを起こしてグリッドマンをおびき寄せる。

グリッドマンの到着を確認するとパサルートを封鎖して彼をそこに閉じ込め、しかも直人自家発電装置の実験中に左腕を負傷し、その状態でグリッドマンと合体したため左腕の痛みで満足に戦えないグリッドマンに苦戦を強いる。さらにCW内の避雷システムを組み替えて変電所にを落とすことでCWごとグリッドマンを消去しようとしたが、封鎖を突破したダイナドラゴンが救援に駆けつけ、間一髪の所でグリッドマンがフィクサービームでシステムを復旧させる。その後はグリッドマンの反撃を受け、グリッドビームを喰らい消滅した。

余談

スーパーロボット大戦30では

内海将が自転車を漕いでジャンクに電力を送る』というメカジェネレドン回の描写の再現がされている。

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