概要
グリッドマンの必殺技の一つ。
「グリッド……」の発声と同時にクロスした両腕を大きく上に広げてエネルギーを左腕にあるグラン=アクセプターに貯め、「ビーム!」と叫んで立てた左腕を突き出すことで、グラン=アクセプターにチャージされたエネルギーを光線として一気に放出する技。
多くの怪獣を倒した必殺技であるが、バギラには防がれてしまった。
サンダーグリッドマン、キンググリッドマンもそれぞれサンダーグリッドビーム、キンググリッドビームという派生技を使える。
最終回では藤堂武史が送った破壊プログラムを受けたことで、グリッドハイパービームとして強化された。
GRIDMAN UNIVERSE作品にて
SSSS.GRIDMAN
第1話「覚・醒」で初使用、グールギラスを撃破する。
第2話「修・復」でも使用するものの、デバダダンがビーム対策を施されており、吸収反射されてしまう。
第7話「策・略」では謎の円盤に複数回使用。
第12話「覚醒」では電光超人の姿で二回使用、一回目はアレクシス・ケリブの上半身を吹き飛ばすものの瞬時に再生されてしまい、二回目はアレクシスが放った光球弾に押し負けてしまった。
またマックスグリッドマンはマックスグリッドビーム、バスターグリッドマンはツインバスターグリッドビームと派生技を持つ他、グリッドマンをコピーしたグリッドナイトはグリッドナイトストームという酷似した技を使う。
グリッドマンユニバース
序盤のディモルガン戦ではダイナレックスのレックスロアーとの同時発射で撃破。
中盤のドムギラン戦でも使用するが、全く効いていなかった。
ユニバースファイターになってからは、マッドオリジンを宇宙から地球のツツジ台上空まで押し出す、着地の衝撃で宙を舞うノワールドグマの大軍を薙ぎ払うなど大活躍。
最後はマッドオリジンの腹部をパンチしつつ、超至近距離からの発射で消滅させた。