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five_nights_at_freddy'sの編集履歴

2018-11-28 22:28:40 バージョン

five_nights_at_freddy's

ふぁいぶないつあっとふれでぃーず

「Five Nights at Freddy's」とはScott Cawthonが開発したホラーゲーム。略称はFNaF。

Hello, hello..hello?

    ――――――――――――――――――――――

                人材求む!

           Freddy Fazbear's Pizza

    午前0時から6時までの夜勤警備員を募集中。

         お仕事内容は監視カメラのチェック、

    備品や動物ロボットの安全確認をするだけの

             簡単なお仕事です。

                               

                注意

         怪我や四肢欠損などの責任は

             一切負いません。

                    週給120ドル。

    ―――――――――――――――――――――

ゲーム概要

『Five Nights at Freddy's(ファイブナイツアットフレディーズ)』とはscott cawthonが開発したホラーゲームである。続編として『Five Nights at Freddy's2』『Five Nights at Freddy's3』も発売されている。

2015年7月にはシリーズ最終作『Five Nights at Freddy's4』が発売され、こちらは今までのシリーズとは異なり、警備室ではなく子供部屋が舞台となっている。


そして、2016年1月には『FNAF WORLD』が発売。これはホラーゲームではなくRPGで、キャラクターも可愛らしくデフォルメ化と今までと違ったFNAFを楽しめる。更に同年5月14日、Update 2が配信され、ハロウィーンアップデートで登場したJack-O-BonnieやJack-O-Chica、更には殺人犯と思われるPurple guyやスコット本人(?)、スコット氏が製作した過去作のキャラクター等も登場した。

さらには2016年10月には外伝作品『sister_location』が発売。主人公は技術者。姉妹店のCircus Baby's Pizza Worldが舞台となっている。なお、悪夢の様な5夜を過ごすのは変わらない


シンプルながらステージが進むに連れて難しくなっていく内容や1夜が約10分程度と、配信やプレイ動画にピッタリのスタイルで人気を博し、2015年12月には小説化がされ、現在は映画化も予定されている。


謎が謎を呼び、いまだに全容を掴めない物語は考察家を呼び込み、今現在も盛んに考察が続けられている。


さらに、2016年。アメリカのラスベガスにあるサーカス・サーカス・ホテルと呼ばれる場所でハロウィーンの期間中にて夜間のみに行われるフライト・ドームに公式公認のホラーアトラクションも出ている。


PC向けゲームとしてSteamストアで購入する事が出来る。デモ版はIndiedbからダウンロードする事が可能。

iPad、iPhone、Android版も存在する。ほぼ同様の内容だが、ハードの性能や特性上、操作や演出が一部変更されている。これらはいずれも300円程度。


ゲームのシステムはシリーズ毎に異なるので各記事を参照。

ゲームシステム(1において)

プレイヤーは機械仕掛けのマスコット達を看板にしているピザ屋の夜勤警備員となって、警備室から監視カメラを通して店内を監視する。

ホラーゲームの形式としては珍しく、プレイヤーはその場(警備室)から一切動かない。


ゲームの目的は、警備室にちょっとずつ接近してくるマスコット達から生き延びること。

簡単に言えばだるまさんがころんだ

彼らにつかまると、ワイヤーや可動機器でいっぱいの着ぐるみの中に無理やり詰め込まれて惨殺される


プレイヤーは監視カメラでマスコット達の位置や動きを観察し続け、警備室まで接近してきたらドアを閉じて防御する、ということを繰り返しながら明朝6時になるのをひたすら待つ。

襲い来る敵に対して攻撃する手段を持っていないため、非常に緊迫した夜を過ごすこととなる。

しかも警備室のバッテリーは非常に容量が小さい。部屋のドアを閉鎖し続けた場合は1時間も持たずに電力切れとなり、全く無防備な状態で真っ暗闇に取り残されてしまう。


そのため、プレイヤーはマスコット達の動きを読み、カメラやドアの使用を必要最小限に留めなくてはならない。


メインシナリオは5夜まで。一晩だいたい10分程度なので、1時間もあればクリアできるという手軽なボリュームである。


・・・が、実はこのバイト5日では終わらない。

クリア後のやり込み要素としてより高難易度な6夜目が開放され、それをクリアするとマスコット達のAIレベルを1~20でカスタムして挑むカスタムナイトというモードが解禁される。


このカスタムナイトを4体全員レベル20にしてクリアするのが所謂完全クリアに当たる事になるがその難易度は凄まじく、開発者スコット氏自身が「コレはムリゲー!w」と匙を投げてしまった程。


アニマトロニクス

フレディ・ファズベアーズ・ピザの愉快な音楽隊。

すべて高性能かアニマトロニクス(機械人形)であり、非常に複雑な行動を自立思考の下で行える。大きさはどれも大人の人間と同程度。つまりはロボットと呼んでも差し支えない。


店の看板キャラクターとして大人気を博していたが、1987年に前頭葉を欠損させるという「噛み付き事件」を起こしてしまって以来電源が入れられることはなくなり、店の隅に展示されるだけになってしまった。撤去されないのはまだまだ人気だからだとも言われるが、正確な理由は不明。


しかし彼らには内蔵している機構のメンテナンスのために自動で徘徊する機能がついており、客のいない夜になるとひとりでに動き回っている。だが人間を人間と認識できずにマスコットの着ぐるみの内部骨格だと勘違いしている上、店内ではマスコットは常に着ぐるみを着ていなければならないというルールを忠実に守っている。


そんなわけで彼らは夜な夜な、着ぐるみも着ずにいる内部骨格(警備員)にワイヤーだの骨組みなど機械だのがいっぱい付いた着ぐるみを着せようとしている。


フレディ・ファズベアー(Freddy Fazbear

Freddy Fazbear (フレッディ・ファズベアー)

クマを人型にデフォルメした、店の看板アニマトロニクス。店内のアニマトロニクスとしては唯一ファミリーネームを持つ。

瞳の色は青。ガワは布製でふわふわボディ。黒いシルクハットとボウタイを着用している。

手の指は各四本、足の指は各三本。

低い声のボーカリストで、右手にはマイクを持っている。持ち歌は「闘牛士の歌」。

ボニー、チカと音楽隊を形成している。

最初の2日程は仕掛けて来ないのだが、3日目以降になるとカメラの死角や暗がりを縫って警備室に迫ってくる。ただしバグにより初日から来ることもある模様。


ゴールデン・フレディ(GoldenFreddy)

Five nights at Freddy's

フレディと同じ姿をした黄色のアニマトロニクス。監視カメラで極稀に映る"ある物"を見てしまうと突然部屋の中に現れ、対処が遅れるとゲームオーバーを通り越してゲームが落ちるという危なすぎるレアキャラ。

が、フレディ達の様に動いて襲ってくる事は無く、現れてもまるでただのぬいぐるみか抜け殻の様にぐったりと座っているだけ。放って置くと幻の様にすぅ~っと消えて行ってしまうという謎に満ちた存在である。


隠し要素の存在から、「噛みつき事件」を引き起こしたアニマトロニクスと思われる。


ボニー・ザ・バニー(bonnie the bunny)

呼び名は「ウサギのボニー」の意。ウサギを人型にデフォルメしたアニマトロニクスで、赤い蝶ネクタイを付けた紫色のボディ。

瞳の色はピンク。指の数はフレディと同じ。

ベースを担当しており、ポスターやトレイラーではエレキベースを持っている。

音楽隊の中で唯一眉毛がない。

最も活発に動き回るアニマトロニクスであり、頻繁に左のドアからかわいらしく顔をのぞかせ、プレイヤーに挨拶に来てくれる。


チカ・ザ・チキン(chica the chicken)

チカちゃん

呼び名は「ニワトリ(ヒヨコ)のチカ」の意。ヒヨコを人型にデフォルメしたアニマトロニクス。アヒルに間違えられることが多いがヒヨコである。

手の指の数はフレディと同じだが、足の指は各二本。

音楽隊の紅一点で、ポジションはサブボーカル。

くちばしには歯が生えているが、その奥には別に内骨格の歯が確認できる。「Let's EAT!」と書かれたデンジャラスすぎるよだれかけをかけている。

普段は左手にケーキを持っているが、襲撃時には邪魔にならないようにちゃんと置いてくる。

ボニーに次いでよく動くキャラで、一度ドアの前まで来るとしつこく居座って電力を削ってくる事が多い。


フォクシー・ザ・パイレート・フォックス(foxy the Pilate fox)

呼び名は「海賊キツネのフォクシー」の意。海賊の入り江に住む、キツネを人型にデフォルメしたアニマトロニクス。海賊の格好と赤いボディが特徴。

何故か彼だけ損傷が激しく、特に膝から下や左手は内骨格だけになっている。顎も壊れていて、口が常に開けっ放しである。茶色のパンツと、右目に折りたたみの眼帯、右手にフックの義手を付けている。

目を離した隙に少しずつリードをとって進塁するほかのマスコットと違い、好機と見るや猛ダッシュで一気に警備室へのホームスチールを狙う。その積極的な走塁スタイルと俊足から、プレイヤーからは「盗塁王」の名で親しまれている。

店内のアニマトロニクスのなかでは最も小柄。


登場人物

マイク・シュミット(Mike Schmidt)

主人公の夜間バイト。プレイヤーの分身。

具体的なキャラ付けは男であるらしいということ以外殆どなされておらず、台詞も存在しない。

新聞の一面に警備員募集の求人が載っていた為夜間バイトをする事になった。

クリアした暁には120ドルの給与明細と共に「来週もよろしく」との言葉を店から賜っている。カスタムナイトで最高難易度をクリアすると、また別のものを店から貰う。

6時間×5日=30時間で120ドル、すなわち時給4ドルで命をかけている。


多くの伏線が後続作で回収された現在では、マイケル・アフトンと同一人物であるとする説が有力視されており、彼が超低賃金で働く理由は父と妹を探すためであると思われる。

また、「Ultimate_Custom_Night」に登場するとある隠しイベントでは、マイケルの愛称がマイクであることが明かされている。


フォンガイ(Phone Guy)

警備室にかかってくる電話の声の主。名前は不明。

マイクの前任者であり、警備に関するアドバイスを毎日くれる。

フランクな話しぶりと、ちょっと神経質な笑い声が特徴。

日が進むごとにより詳しく役に立つ電話をくれるようになり、マイクのことをより褒めてくれるようになる。4日目には、彼の意外な現況などについても教えてくれる。

ただし、特に3日目以降などはマスコットの動きが活発になるため、監視をせずに彼の電話ばかり聞いているとすぐに餌食になるという初見殺しのような面もある。

CVはスコット氏本人。


現在ではパープルガイことウィリアム・アフトンと同一人物であるとする説が有力視されている。

マイクがマイケル・アフトンであった場合、父ウィリアムがかつて勤めていた店に父を探しているマイケルがやってくることと整合性がとれる。


謎の声

5日目、電話の男が死んだ後にかかってくる正体不明の機械音声。

暗号のようなただのノイズのような声だが、実は逆再生するとちゃんと文章になっており、

その内容は「あるヨギの自叙伝」という本の一節だとする説が最も有力。

そしてこの自叙伝は、かいつまんで説明すると『物にも魂は宿り得る』という事を説いている。


これがフレディ達アニマトロニクスの事を言っていると仮定するならば、つまり彼らには何かしらの形でが宿っており、機械的不良やプログラムのバグではなく、自らの意思で動いて襲ってきているという事になる・・・。





関連イラスト

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アニマトロニクス

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Balloon Boy

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紫の男 スプリングトラップ

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