概要
サイコフレームの中に封じ込められたナノサイズの集積回路(金属粒子並みのコンピュータ・チップ)を散布して、サイコフレームが作り出す力場の中で結晶化して生成された疑似的なサイコフレームであるとされる。
サイコ・フィールド
通常、サイコフレームが、ニュータイプパイロットと同調することで「サイコ・フィールド」を発生させるには二人以上の意思の共鳴が必要となるが、サイコシャードを発生させた機体は、単独でサイコ・フィールドを恣意的に作り出すことが可能。また、そのサイコ・フィールドはより強力なサイコ・フィールドであり、使用者の意思を具現化する精神の力場である。
サイコシャードを発現した、もしくは発生装置を装備している機体
ゲーム作品において
スーパーロボット大戦
敵のボス級ユニットであるネオ・ジオングの最強武装として登場する。威力・射程は言うまでも無く、「バリア貫通」・「サイズ差補正無視」等の追加効果も充実。演出は敵機(自軍)ユニットの武装が自爆する、OVAを再現したものとなっている。
SSRネオ・ジオングのユニットアビリティとして実装。全属性のダメージを50%軽減する特殊装甲で、ネオ・ジオングの高いHPを更に活かしてくれる。バリア系と異なり特殊装甲は貫通されないのも強み。
Gジェネレーション
- ジェネシス
ユニコーンガンダム結晶体Ver.ネオ・ジオングが、ユニットアビリティとして「サイコシャード」を所有している。その効果は「周囲9マス範囲内の敵ユニットが射撃武装を使用できなくなる」というトンデモないもの。