概要
成田良悟の記念すべきデビュー作。
アメリカに禁酒法が布かれていた1930年代を主な舞台とする群雄劇で、シリーズ共通の主人公は特にいない。
登場人物が異常に多いことも特徴で、どれだけ多いのかは下記のキャラクターのタグを見てもらえれば一目瞭然である(これでも総登場人物の半分にすら満たない)。
ちなみにタイトルのバッカーノとは、イタリア語で馬鹿騒ぎを意味する言葉。内容もそんな感じ。
ストーリー
1711年、大西洋上。
新天地を目指す船アドウェナ・アウィス号で錬金術師達が不老不死を求めて悪魔を召還する。
悪魔は不老不死になる酒を錬金術師たちに与え、その酒の製造法を召喚主に教えた。
しかし、翌日の夜、1人の錬金術師が仲間を「喰い」始め、錬金術師達は、その魔手から逃れるために、世界中に散らばった。
約300年後の1930年、禁酒法時代のアメリカで不死の酒を巡る馬鹿騒ぎ(バッカーノ)が始まる。
関連タグ
BACCANO!100users入り BACCANO!1000users入り BACCANO!10000users入り
作品タイトル等
バッカーノ! バッカーノ! バッカーノ BACCANO 1705 1710
キャラクター
■ マルティージョ・ファミリー
フィーロ・プロシェンツォ(フィーロ) エニス チェスワフ・メイエル(チェス)
マイザー・アヴァーロ(マイザー) ロニー・スキアート(ロニー) モルサ・マルティージョ
■ ガンドール・ファミリー
キース・ガンドール(キース) ベルガ・ガンドール ラック・ガンドール(ラック)
チック・ジェファーソン(チック) マリア・バルセリート(マリア)
■ 泥棒カップル
アイザック・ディアン(アイザック) ミリア・ハーヴェント(ミリア)
■ 1930年代、レムレース、不死者、1700年代
クレア・スタンフィールド(クレア) シャーネ・ラフォレット(シャーネ)
ヒューイ・ラフォレット(ヒューイ) リーザ・ラフォレット(リーザ) モニカ・カンパネルラ(モニカ)
シルヴィ・リュミエール(シルヴィ) ヴィクター・タルボット(ヴィクター) ナイル 東郷田九郎
■ ルッソ・ファミリー、白服
ラッド・ルッソ(ラッド) ルーア・クライン(ルーア) グラハム・スペクター(グラハム) シャフト
■ 妖怪(ラルウァ)
■ ジャグジー一味
ジャグジー・スプロット(ジャグジー) ニース・ホーリーストーン(ニース)
■ ジェノアード家
■ デイリー・デイズ新聞社
■ 2000年代、ウォーケン姉弟
クローディア・ウォーケン(クローディア) シャロン・ウォーケン(シャロン) イルネス