ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

CV:森田成一

概要編集

主に1930年代に登場する。

返り血で自身が血塗れになるほどの過激な殺害方法から、ヴィーノ(葡萄酒)と呼ばれる凄腕の殺し屋。

『バッカーノ!』における数多くのキャラクターの中でも別次元の強さを持つ、いわゆる公式チートで、彼に深刻なトラウマを植え付けられたキャラクターもいる。

加えて「世界は俺が見ている夢だから、世界は俺のモノ」と信じる末期症状の厨二病で、その自惚れと思い込みによって超人的な力を発揮している面もある。

普段は車掌として働いており、殺し屋を最低な仕事とし蔑んでいたが、車掌としての仕事には愛着があったようである。

元はサーカス団員であり、天性の優れた身体能力を更に努力し磨き上げたため、己の努力の結果である超人的な身体能力を全て「才能」とされることを嫌う。

フィーロ・プロシェンツォガンドール三兄弟とは幼馴染で、三兄弟のことは本来マフィアに向いていないと評している。


1931年の大陸横断列車フライング・プッシーフット号内での事件にて、彼なりに乗客を守るべく行動を起こす。

その中で出会ったシャーネ・ラフォレットを気に入って求婚し、「マンハッタンで待っています」という返事を受け取って、事件終結後は自分の死を偽装して退散した。

それまで気に入った女性にすぐ結婚を申し込み、振られたらさっさと諦めて次へ行く、という恋愛を繰り返していたが、シャーネに対してだけは「どうしても自分を好きになって欲しい」という思いを抱くようになる。

その後、戸籍上死んでいるからこのままでは結婚できないという理由で、伝説の殺し屋フェリックス・ウォーケンから戸籍を買い取り、再会したシャーネと婚約した。


後にシャーネとの間に子供を授かっている。

曾孫にあたるクローディア・ウォーケンによると、2002年の時点でも存命で、不死者でないにもかかわらず、シャーネにプレゼントするため海賊の宝を探しに行くほど元気らしい。


余談編集

BACCANO!」が一部でグロアニメとして分類されているのは、だいたいこいつとラッド・ルッソのせい。

 同じ成田良吾作品つながりで、世界観を同じくする「デュラララ‼」の最強キャラ平和島静雄とどちらが強いかファンの間では度々論争となっていた。また、クレアの孫静雄の弟は雰囲気がよく似ていると作中で言及されている。


関連イラスト編集

葡萄酒の男【バッカーノ!】クレアにハマった

【酒】claire【BACCANO!】クレアまみれ


関連タグ編集

BACCANO! 成田良悟 ヴィーノ(葡萄酒) Vino レイルトレーサー

フェリックス・ウォーケン クローディア・ウォーケン シャロン・ウォーケン

シャーネ・ラフォレット クレシャ ヒューイ・ラフォレット

関連記事

親記事

BACCANO! ばっかーの

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 337711

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました