CV:小林ゆう
概要
主に1930年代に登場する。
ジャグジーの右腕で恋人。
不良集団ジャグジー一味の古株の一人で、大の爆弾マニア。
体の火傷は幼い頃爆発によって負ったもので、右目は眼球ごと失ってしまい残った左目も弱視である。心身ともに傷付いたニースだったが、幼馴染みジャグジーの献身的な支えによって身を持ち直した。
ジャグジーが顔に剣の入れ墨をいれているのは、弱視である彼女が自分の顔を見分けられるようにとの配慮の結果である。このジャグジーの優しさに惚れ込み、ニースはジャグジーの一番のパートナーになる事を決めた。
無類の爆弾狂だが、その点を除けば礼儀正しく社交的な明るい性格の持ち主。人見知りで内気なジャグジーが人間関係に恵まれるように日頃から気遣っている。一方で彼の男気と爆発的な行動力に圧倒されることもしばしばで、その都度彼に惚れ直すことになる。