プロフィール
「あなたはどうしてそこまで強くなれたんですか」
概要
フォース系のクラスである少年アークス。アークスの中でも突然変異を起こした「才能の塊のようなアークス(シャオ談)」。
アークスの戦闘員としての才能はあるものの戦闘が好きでなく、かといって他にできることがないため常に元気がなくおどおどしている。面倒がるものの上司に怒られるため任務の放棄はしていない。
彼とは逆に「才能はないがやる気はある」幼馴染・ウルクが任務中に命を奪われたことで態度は一変。病的なまでの戦闘狂と化し、ウルクを殺した「ダーカー」を本能的に殺戮していく。このため始めは心配していた同僚たちも離れていき、本格的に孤立してしまう。
劇中の活躍
ウルクの死後、研究機関のトップであるルーサーの誘いによりデューマンに改造され、元からあった戦闘の才能に加え力が増強された(他のNPCと違い、味方状態であってもゲーム内で実際に驚異的な強さを見せつける)。
それから「ウルクを生き返らせる」という条件を差し出され、ルーサーの手駒として動き主人公&マトイと対峙する。激闘の末、疲弊するがそれでも戦いをやめようとしなかった。そこへ歴史改変によって主人公に助け出されたウルクが駆けつける。幼馴染の姿を見てもそれを受け入れず、破壊しようと攻撃を加えるが、ウルクの決死の説得によって正気を取り戻し、共に気絶した。この際、洗脳が解けたような描写がある(実際にルーサーは、「能力を高めた上で洗脳状態にする」という研究を行っていた)。
ルーサーの死後はアークスの管理運営を任されたウルクの相方として引っぱり回され、それからしばらくしてアークス総司令補佐官に任命された。主人公に対してもこれまでのことを詫び、積極的に力になろうとパートナーカードを手渡す。
EP3ではデューマン化したことで周囲から不気味に思われているのではと考え、元に戻る方法を探していた。しかし、マリアに諭されたことで誰もそんなことは思っていないと前向きになった。
ロビーから
EP5の更新にて、EP1~3モードが撤廃されたためEP4でアークスシップから姿を消した彼からは好感度報酬が貰えなくなってしまった(アキ・フーリエ・パティエンティア・アリスは引き続きショップエリアに配置されている為好感度報酬を受け取れる)。
武器
元々タリスを使用していたが、デューマンになってからはシェイプシフトウォンド型創世器「無杖ライノルト」を使用している。本来「創世器」を持つことはアークスのトップ「六芒均衡」であることの証左でありテオドールもそれに見合う実力者なのだが、諸々の事情によりその座にはついていない。
人物像
キャラクター性:引っ込み思案
特性:さみしがり屋
特殊補正:徹底防御
自ら「あまり頭がよくない」と言っており、ルーサーの長話は理解出来ていなかった模様。
同じくルーサーの実験材料であり支配を受けていた男性・カスラにはウルクともども小言を言われるせいか苦手意識を持っている様子。彼と違いルーサーに対して憎しみの感情を一切持っていないことも原因の一つかもしれない。
積極性が無かったことや、一時期暴走していたこともあり交友関係は狭い。
中二病的要素はアフィンなど他のアークスにいじられている(サウンドトラックのミニドラマ及びEP5)。
その他情報
キャラクターソング
「那落の†Messiah†」
登場作品
ファンタシースターオンライン2es(チップとして)
人気投票
2014年度アークス総選挙男性キャラクター部門ではノミネート無し、2015年度では15人中9位、チップ総選挙ではランク外、「ウルク&テオドール」としてノミネートされたベストパートナー総選挙では24組中15位という結果になっている。
なよなよしているところや、巨乳のウルクと一緒にいることからこのゲームの多数を占める男性プレイヤーの支持を受けがたいキャラクターなのは確かである。