データ
他言語版の名称
英語 | Dewpider |
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イタリア語 | Dewpider |
スペイン語 | Dewpider |
フランス語 | Araqua |
ドイツ語 | Araqua |
韓国語 | 물거미 |
中国語 | 滴蛛 |
進化
シズクモ→オニシズクモ(Lv22)
概要
『ポケモンSM』から登場したミズグモのようなポケモン。
普段は水中で水草の間にクモのすを張り生活しているが、しばしば餌を求めて陸地を歩きまわる。
しかし一般的な魚同様、水に溶けた酸素しか吸うことが出来ない非肺呼吸の生物であり、地上では常に大きな水泡で頭を包み行動している。名前の由来も『シズク(滴)+クモ(蜘蛛)』であろう。
その姿はヘルメットを被った宇宙人にも見える。
この水泡には柔らかい頭部を守る意味もある他、獲物や敵へ水を飛ばしての攻撃や、シズクモ同士が 大きさを競い合い力を誇示する為にも用いられる。また、尻の方から泡を出す事も可能。
当然、頭の水泡が蒸発などで無くなると窒息して死んでしまう為、地上では積極的な水分補給が欠かせない。
ぱっと見三本足に見えるが、頭の水を抱えているのも足であり、実際には進化後と同じ六本足である。
産まれてからしばらくは進化系であるオニシズクモの元で暮らすが、自分で餌をとれるようになると巣立ち、自分の縄張りとなるお気に入りの水場を探すべく旅立ってゆく。
むし/みずという複合は(同期のコソクムシ共々)アメタマ以来の登場となったが、彼らの種族とは仲が悪く、縄張りや餌を巡って争うよく争う関係にあるという。
昼行性のようで、野生のものは日中しか出現しない。アローラにおけるアメタマ系統は夜行性のようで、どちらかが活動時間を変えた可能性もある。
固有特性である「すいほう」は、自身が使うみず技の威力を2倍にし、ほのお技からのダメージを半減し、やけど状態にもならないという強力なもの。
ただし、シズクモ時点でのステータスは進化前相当に低い為、その真価が発揮されるのは進化後となるだろう。
関連タグ
アクアマン…水で満たされたヘルメットを被る者繋がり