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スリップダメージの編集履歴

2019-02-16 22:52:36 バージョン

スリップダメージ

すりっぷだめーじ

RPG等でHPが徐々に低下していく状態。

概要

時間と共に徐々にHPが減少していく状態

ゲームによってはHPが1になるまで減るものやスリップダメージが原因で力尽きるというものまで様々だが、バッドステータスを引き起こす関係上決して無視できる状態ではない。


この効果をもたらす代表的な状態異常であるが、毒以外の状態がもたらす場合もある。

例えば、酸で徐々に溶かされていく、大怪我による流血、熱や炎などで焼かれていくといった状況で発生し易く、治す方法も毒とは異なる治療法が求められることが多い。


スリップ」には、景気や性質などが「下降する」「悪化する」という意味も持つため、この名前が採用されたと思われる。

初出は効果自体はFF4だが、名前はFF5にて「スリップ」という特殊技が出たのが由来。

海外のゲームでは「Damage on(over) times」、略して「DOT」と呼ばれている。


FFのスリップダメージは、毒によるターン毎のダメージとは別枠で小刻みに発生する。

更に、状態異常に掛かったという扱いは明示されず、注意をしていなければダメージを受けている事にも気付かない。

その上、通常の状態異常回復では治らない。


ただ、後のシリーズでは通常の毒とダメージと同様な扱いになったためか、一般的なRPGにおけるターン毎のダメージも、スリップダメージと呼ばれるようになった。

ダメージとは逆に、ターン経過で回復して行くグッドステータスも定番となっており、「自動回復」「自動再生」などと呼ばれる。


主なスリップダメージ

オメガ(FF)の波動砲

テオ・テスカトルナナ・テスカトリも同様)の龍炎

アーマード・コアにおける熱暴走(AC4以前の作品、AC4以降は高濃度コジマ粒子領域下で同じ状況になる)

ポケモンすなあらしあられ

 猛毒 出血 火傷 疫病


関連タグ

状態異常 スリップ ダメージ

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