データ
身長 | 93メートル |
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重量 | 30万トン |
別名 | 合体竜帝 |
パワー | 320万馬力 |
跳躍力 | 240メートル |
概要
グリッドマンがアシストウェポン・キングジェットと竜帝合体した形態。
パワータイプのサンダーグリッドマンに対し、この形態はスピード重視の形態となる。そのため、重々しい外見ながら回し蹴りを放つこともできる。
頭部装甲には防毒マスクが採用されており、毒ガスを使用する怪獣相手に有効な形態。初登場は第26話のベノラ戦で、防毒機能が付加されたのもベノラの毒ガス対策という側面がある。さらに脚部ロケットブースターを用いての飛行能力も設定上持っている。
意外にも難産だったらしく、劇中一平はダイナドラゴン全体をグリッドマンの鎧にすることを考えていたのだが、構造が複雑で考えがまとまらなかったところにゆかのアドバイスを受けダイナファイターを外してキングジェットだけで合体できるようにする、という結論に至ってこの形態が誕生した、という経緯を持つ。
雑誌展開「魔王の逆襲」ではグリッドマンシグマが合体することで、キンググリッドマンシグマとなり、サンダーグリッドマンと並んだ。スーパーミニプラでも再現することができるようになっている(ただし、グリッドマンシグマおよびダイナドラゴンはプレミアムバンダイ限定アイテムだが)。もちろん逆の合体も可能。
武装
太文字は劇中で使用された武器及び技。
キンググリッドランチャー
ペネトレーター砲から発射される光線。
キンググリッドビーム
右腕から放つ光線。グリッドビームの強化版。
キンググリッドファイヤー
中央の発光体から発射される熱線。
フィクサービーム
サンダーグリッドマンのものと同じ光線だが、こちらは両肩のトライジャスターから放ち現実の世界を修復することもできる。
・ペネトレーター砲
両腕に装備された厚さ10mの鋼鉄を撃ち抜く砲門。
・ショルダーランチャー
光子弾バーストミサイルを放つ。
・プラズマストーム
ペネトレーター砲の下部から放つ粉砕光線。
・トルネードレーザー
・ドラゴンクロー
肩の爪を飛ばす。命中すると3キロメートルは吹っ飛ぶ。
・ハイパーキック
ドラゴニックキャノン
ダイナファイターが変形した大型キャノン砲。
本編ではキンググリッドマンで使用したことはないが、2015年に『日本アニメ(ーター)見本市』で制作された短編アニメ『電光超人グリッドマン boys invent great hero』にて、カーンデジファー相手に使用した。