概要
仮面ライダーウィザードの関連作品に複数登場する仮面ライダー。
ウィザードに酷似した姿を持つこと、いわゆる偽ライダーとは異なり独立した個別の存在であることが共通している。
なお、ダークウィザードは厳密には黒いウィザードではないがここに記載する。
ダークライダー、ネガライダーと言える存在であるが、単純な悪党はダークウィザードのみである。
仮面ライダーダークウィザード
仮面ライダーウィザード ファイナルステージに登場。
その正体はファントムであり、他のファントムと共に魔法使いと敵対している。
詳細は当該項目で。
仮面ライダーウィザード
HEROSAGA KAMEN RIDER WIZARD EDITION -魔法使いの弟子-にて登場。
ある人物が変身したもう一人のウィザード。
姿は赤が黒くなったフレイムスタイル。能力を発揮すればスタイルチェンジ及び武器を使うことも可能であり、恐らく晴人のウィザードと同等のスペックを持つと思われる。
鴻上会長(HEROSAGAはクロスオーバーが行われることがある)の依頼を受けた奈良瞬平が指輪を作り上げたところに襲い掛かるが……?
なお、名称については正確に表記するとネタバレになるため伏せるが、「仮面ライダーウィザードある人物ver.」である。
漆黒の魔法使い
小説版仮面ライダーウィザードに登場する晴人たちの前に突如現れた、漆黒のウィザード。
変身者はもう一人の操真晴人。
彼もまた、スタイルチェンジをすることができる。
詳細は当該項目で。
余談
主人公と姿が酷似したネガライダーという存在は珍しくなく、近年では複数登場することやサブライダーにも用意されることがある。
一方で3人も存在するというのは珍しいことである(強いて言えば仮面ライダー1号は仮面ライダー2号やショッカーライダーという自身に似た姿の仮面ライダーが複数登場している)。
何れも設定が異なり、特に黒いウィザードであることが共通しているHEROSAGA及び小説版では時期的に連携した、あるいは影響を与えたということは考えにくい。
偶然の一致であろう。