MOMO
もも
曖昧さ回避
岡山電気軌道9200形「MOMO」「MOMO2」「おかでんチャギントンリアル電車」
GoogleのDoodleアーカイブのキャラクター「Momo」
ハロウィーン企画でGoogleのDoodleアーカイブによって発表。2016年10月30日から2日間、GoogleのTOPページにてプレイ出来たゲームの主人公である黒猫。2016年11月2日現在でもここでプレイ出来る。
因みに英語で書かれている説明文に「her」と書いてあることからメスのようだ。「Momo」という名前が浸透していない可能性もあるので、pixiv内から彼女の絵を検索する場合は、「Google」や「Doodle」といった大まかなキーワードででも調べてみるといいだろう。
都市伝説の「MOMO」
幽霊画廊に展示されていた姑獲鳥の造形物の写真が、なぜか海外で人食い怪物の設定が付けられ都市伝説化(Creepypasta)したもの。
整形失敗したインスタ女子の自画撮りのような生々しい画像のメッセージアプリのユーザー「MOMO」とチャットした人は家に乗り込まれて食べられてしまうという。
2018年から2019年にかけて『MOMOを悪用した自殺教唆ゲームが拡散され、アルゼンチンで12歳の少女が自殺してしまった』というニュースが国内外で拡散したが、調査の結果フェイクニュースであった模様。
https://www.buzzfeed.com/jp/yukikohibi/momo-challenge-alert***
BBCは「デマ」
英BBC放送は2月28日、「デマの解剖」というタイトルで、追跡記事を掲載した。この記事によると、出回っていた噂の内容は、「Momo」と名乗るキャラクターが、アメリカのチャットアプリWhatsAppを乗っ取り、子どもたちに危険な命令を下して、自傷に追い込むというものだという。
だが、WhatsAppを乗っ取られたという報告は入っておらず、子どもが自傷したという通報もないという。
また、ファクトチェックサイトSnopesは「事実というよりデマや誇張」としたうえで「それでも、あの絵が子どもたちにネガティブな影響を与える可能性がある」としている。
「MOMO」を題材にしたホラーゲームの実況動画が警告もなく削除されペナルティを喰らった例もあるため、関わる際には十分注意すること。