概要
ゲーム「ロックマン」シリーズに登場するキャラクター。
初出はロックマン5。
「ロックマン」のスターマン
「ロックマン5 ブルースの罠!?」に登場する、ワイリーが造ったロボット。
彼の命令によって、地球軌道上の衛星基地を占拠している。
現在では使われていないこの基地の、改造工事の現場監督も兼任させられている。
そのため、おしゃれを気にする時間もなく、思い込みが激しいと悩んでいる。
趣味はオペラ観賞とミュージカル鑑賞。おしゃれ好きで特に光るモノを好む。
一説ではシャドーマンと同じ地球外のロボットをワイリーが改造した存在らしい。
射出武器としても使えるバリア系の武器「スタークラッシュ」を使う。
錆びてしまうのかウォーターウェーブに弱く、スタークラッシュをかき消すことが出来る。
また、ウッドマンのようにバリアに手を突っ込めばギリギリ攻撃を加える事が出来たり、そうでなくても接近戦に持ち込めばすぐバリアを解除出来たりと、ロックマンシリーズのイケメンボスにしては珍しくあまり強くない。
特殊武器
スタークラッシュ
星型のバリア系の武器。
解除して攻撃にも使えるなど感覚としてはリーフシールドに近いが、敵の弾なども防げる点や、移動ではなく攻撃ボタンで射出する点が違う。
クリスタルマンステージなどで重宝する。
グラビティーマンとプレスマシン型のワイリーマシンに有効だが、弾速の遅さや弾の大きさによる弾かれやすさなどが影響してやや当てにくい。
ロックマンメガミックスのスターマン
イケメン風な原作とは違い、有賀版ではナルシストと言う設定にアレンジされている。
バラを口に加えている事が多い。下まつげがチャームポイント。
スター・ゴールドと言う異名を持った時給戦隊アルバイターのリーダー。
(ただし、リーダーらしい事はしていないらしい。イエローではなくゴールドとしている辺りに彼のナルシストぶりが伺える。)
遊園地でアルバイトしている時は、コーヒーカップの案内人を担当している。
「モードB」においては便宜上5番目と名乗っているが、実際はバリアによって他の7体の援護をする。
「ギガミックス2巻の『暗黒の月』では、ロックマンを守るために、スペースルーラーズのマーキュリーとウラヌスに立ち向かうが、その健闘は虚しく、破壊されてしまう。
一人称はミーで、オネエ口調だがロールのファンとの事なので多分ノンケ。
余談だが、「スタークラッシュ」は攻撃展開時、「スターバリア」は防御展開時の表記らしい。
「ロックマンエグゼ」のスターマン
「ロックマンエグゼ トランスミッション」が初出。
担当声優は氷青女史。
アニメ版にも登場している。
デザインは正に星然としていた本家に比べ、流れ星とリトルグレイを組み合わせた少年のようなナビにリ・デザインされている。
少年のような性格をしており、一人称は『ボク』。
トランスミッションでは敵の配下、アニメ版ではシェードマン配下のダークロイド、またはデューオから贈られたアステロイドとして登場するも、どれも悪役ばかりである。
ちなみに味方側のナビとして登場したのは『4.5リアルオペレーション』のみで、宇宙に関するセリフを交えて、星占いをしてくれる。(ちなみに、アステロイドとして登場したアニメ版3期でも星占いをするも、オペレーターの願いを曲解して隕石を降らせようとする役所だった。)
4.5のみ味方として登場するナビはプラントマンがいる。(その上、扱いもスターマンとよく似ている。)