概要
モータルコンバットにおいて相手に止めを刺す必殺技『FATALITY』を日本語に訳したもの。
MK、及びMK2が日本で発売された際にこう呼ばれるようになり、以降日本でモータルコンバットの話題をあげたり、記事を取り扱う際に使われている。
元ネタは漫画『北斗の拳』の北斗神拳から取っていると思われる。
最近はおしゃれ気取りのゲーマーが『フェイタリティ』なんて口にしているが日本のモータリアンなら『究極神拳』と呼びたいではないか。
響きが渋いし。
ﾃｰﾚｯﾃｰやｵｰﾓｰｲｰｶﾞｰなどと同一視されがちだが、根本的に違うので混同しないように。
これらはあくまでも戦闘中に使える一撃必殺技である。
主な究極神拳
MK～MK2までのものを紹介していく。
どれも『神拳』に恥じない力強いものである。
- 頭巾を外し髑髏を晒したあと、炎を吹き付けて相手を骨にする(MK スコーピオン)
- 相手の頭を脊髄ごと引っこ抜く(MK サブゼロ)
- 相手の頭を高圧電流で破裂させる(MK ライデン)
- 怒涛の連続攻撃で相手を吹っ飛ばす(MK リュウ・カン)
- 山高帽で敵を真っ二つにする(MK2 クン・ラオ)
- 相手にキスして敵を膨らませ、破裂させる(MK2 キタナ)
- 腕のブレードで敵の首を刎ねる(MK2 バラカ)
- 相手の魂を吸い尽くし、干からびさせる(MK2 シャン・ツン)
他にも多種多様なキャラによる凄惨極まる、ときにシュールな究極神拳も存在するため『FATALITY』の記事を併せて読んでほしい。
