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鴨川満月の編集履歴

2019-05-23 23:52:01 バージョン

鴨川満月

かもがわまんげつ

漫画「九十九の満月」の主人公。

概要

誕生日:8月15日(旧暦の十五夜の日)

年 齢:16歳


「探しモノ」のために"おんでこ屋敷"を旅する絵描きの少年。

本作の数少ない人間のひとり。

人間なのでおしっこはする。


人物

容姿

おかっぱ頭で髪を結わえるぐらいの長さがある。作中では「変髪」「ザンキリ」と言われ、髪型を指摘されると怒る。

一見女性のように見える整った顔立ちだがれっきとした男!

だが時折みせる仕草・表情は乙女のようである。

瞳の色は茶色だが、時折満月のような金色の瞳になる。

瞳の変化は家筋と関係があるらしい。


性格

心優しくお人よしで大人な性格。機転が利き、姑息(卑怯の方)な一面もある。

主にツッコミ担当で違ネエさんとの漫才の息はピッタリ。


天然ジゴロの気があり無意識に女妖を惚れさせている。

自身の恋愛については奥手だが、惚れた女にはとことん愛する男である。


妖怪大好き!

時に恐ろしく、時に愛らしく。精一杯に生を謳歌している妖怪は何度見ても飽きない大好きな存在。

初めて妖怪達で賑わう妖怪横丁を訪れた際は、テンションが上がり子どものようにはしゃいだ。


絵描き

絵描きの腕はかなりのもので、人間界ではそこそこ名の知れた絵師

絵の師匠に「絵を描くなら対象を良く知れ」と教わっており、(練習だろうか)タコの絵を描くときに生態について詳しく調べたことがある。

調べた・体験した事を絵の欄外に記しており、おんでこ屋敷で釣った魚妖の味を記入している場面がある。


絵で生計を立てる前は大根・玉ねぎ・油売りなど色んな仕事をしていた。

商売(ビジネス)で描いていたジャンルは春を題材(モチーフ)にした絵で…ゴッ(紅パンチ)

紅「季節の風景画家とは素晴らしいな

※資料価値の大変高い絵のことです。


所持品

おんでこ屋敷を旅するために芋がら縄や乾物、携帯食料など必需品の他、猫耳を所持している。

違ネェから、人間がいると分かると面倒事になると言われており、妖怪が多くいる所では猫耳を付けてバレないようにしている。雪鷹からかわいいと言われるが、かわいいは褒め言葉じゃないよと迷惑がっている。

猫耳は三味線屋(しゃみせんや)で作ってもらった物で、よく見ると本物(リアル)…。


出身

尾張の出身。

作中では標準語だが、方言性が強い"ら抜き言葉"を使う。

【その12「力無き者」】にて、合戦剣術の名家・鴨川本家三男坊と判明。

売られた喧嘩は買う主義で実は超強い(詳細は後述)。

厳しい稽古(本人曰く拷問戦場だった)で服の下は所々キズ跡(恐らく刀傷)がある。

苛烈な道場で産まれ育ったため、子どもの頃は気の強いやんちゃ坊主だった。


能力

合戦剣術は斬ることよりもまず、相手を投げ、組み伏せた後に刀でとどめを刺す。

甲冑を着て殺し合う戦場で生まれた「武家の技(わざ)」

鴨川本家の名に恥じず、人型や関節のある妖怪相手なら強者でも倒す高い戦闘力をもつ。


本人は道場を出て腕がなまったと言うが、

  • 暴走した鬼を体裁きだけで投げ・組み伏せる
  • 見えない刃:空爪を殺気だけで躱す
  • 無数の下っ端をほとんど息切れする事なく倒す
  • 無数の遠距離攻撃の弾を全て払い落す

など実力は圧倒的


向かってくる力をそらして、去(い)なして、姿勢をくずし、慣性を利用し、支点にそって流れを変えれば、人間だって鬼を投げられる。

そこにあるのはただ一つ、いたって単純な運動力学だけだよ。


彼の闘う姿を見た者は「鬼のように強い」「まるで軍神(いくさがみ)」と評している。


関連タグ

九十九の満月 龍宮殿雪鷹 戦国万妖違 鬼岩島黄太 ほむらん 鬼岩島紅

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