概要
北東北にある十和田湖一帯を指す地名。アイヌ語で「岩壁の湖」を意味する「ト・ワタラ」が「十渡」と訛り「十和田」となったのが由来とされる。そのため、青森県南部と秋田県北部では十和田の名称が目立っている。
『十和田』が指す意味一覧
- 青森県と秋田県の県境にある「十和田湖」
- 青森県の「十和田市」
- かつて秋田県に存在した「十和田町」、1972年に周辺町村と合併し、鹿角市となる
- かつて国鉄~JR東日本で上野駅から青森県を常磐線、東北本線経由で運行していた急行列車「十和田」。1985年に臨時列車になった後、1994年に廃止。
- 青森県のバス会社の十和田観光電鉄、2012年3月までは鉄道事業も行っていた。
- 国鉄青函航路で運用されていたフェリー十和田丸。1957年~1992年まで就航していた。
- 海上自衛隊所属のとわだ級補給艦の一番艦「とわだ」
- 土星の衛星タイタンにある湖で「1.」から名称を取ったもの。