CV:佐久間レイ
概要
マオ・インダストリー社の社員。
マン・マシン・インターフェースの研究を行っている。
予知能力があり、かつては被験体として地球連邦軍の研究施設で実験台にされていたがクエルボ・セロに助けられ、クエルボとともに特殊脳医学研究所(特脳研)の研究員になった。
クエルボと仲良くなり、恋人の関係にまで発展したもののクエルボがEOTI機関に移籍することになったため、離ればなれになってしまっている。
アースクレイドルでクエルボと再会を果たすもすでに敵同士の関係であり、アースクレイドルの崩壊に巻き込まれたクエルボと永遠に別れることになってしまうが、スクールの生き残りであるアラド・バランガ、ゼオラ・シュバイツァー、ラトゥーニ・スゥボータの3人を託されたラーダはクエルボの遺志を継ぐことを決意する。
現在はカイ・キタムラが隊長を務めている特殊戦技教導隊に出向しており、マオ社からの外部スタッフとしてメンタルケアを行っている。
趣味はヨガであり、アサナを長時間教えている事が多いため、周囲はラーダからヨガを勧められるたびに怯えている。
戦闘に関する余談
彼女の戦闘時のセリフ群は所々でサンスクリット語が出てくるのだが、そもそものサンスクリット語がバトルものではあまり一般的でない上に、キメのセリフで兎に角「クンダリーニ」と言う単語が出てくる。
某マンガでお馴染みのいわゆる「チャクラ」と同義の単語なのだが、アルトアイゼン・リーゼの「エリアルクレイモア」を初めとするいろんな固有武装でもこの単語が出てしまう為(OGシリーズに於いてキャラ崩壊に定評のある「究極!ゲシュペンストキック」でも変わらない)「ガッカリーニ」と揶揄されることが多い。
…しかしながら、グルンガストなどの必殺剣を使わせるとサンスクリット語を交えながら専用のセリフで凛々しく決めてくれる。これは元々のグルンガストの必殺剣の名称はサンスクリット語の九曜から成り立っている為、単語を選び易いというメタな理由があると思われる。
こっちはこっちで「シッカリーニ」と評価されており、それだけに「クンダリーニ」という単語の影響が大きい人であるのは確かだろう。