概要
地球連邦軍で結成された特殊部隊。
マオ・インダストリー社が開発したパーソナルトルーパーの戦闘モーションデータの作成とデータ収集、運用試験を主任務としており、選りすぐりのパイロットが集結している。
当時使用していた機体はゲシュペンスト・タイプRとゲシュペンスト・タイプSの2機。
当時のメンバーはカーウァイ・ラウ、テンペスト・ホーカー、カイ・キタムラ、ギリアム・イェーガー、ゼンガー・ゾンボルト、エルザム・V・ブランシュタインの6人。
教導隊が作成したデータはパーソナルトルーパーのOS「TC-OS」に組み込まれており、モーションデータを組み合わせることで一般のパイロットでも簡単に扱えるように負担が軽減されている。
宇宙での模擬戦でゲシュペンスト・タイプSが爆発してしまい、乗っていた隊長のカーウァイも重傷を負ったままエアロゲイター(ゼ・バルマリィ帝国)に連れ去られて行方不明になったことも重なって教導隊は解散となってしまった。
L5戦役からインスペクター事件の間に再結成されてカイが2代目隊長を務めることになり、新たにアラド・バランガ、ゼオラ・シュバイツァー、ラトゥーニ・スゥボータ、ラミア・ラヴレスの4人が隊員として選抜された。
隊員
- カイ・キタムラ(2代目隊長、旧教導隊隊員)
- ラミア・ラヴレス(チーフ)
- アラド・バランガ
- ゼオラ・シュバイツァー
- ラトゥーニ・スゥボータ