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ゲシュペンスト・タイプS

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げしゅぺんすとたいぷえす

ゲシュペンスト・タイプSとは、スーパーロボット大戦シリーズに登場するリアルロボット(パーソナルトルーパー)である。

概要

ゲシュペンストの第2号機。

初登場作品である第4次スーパーロボット大戦ではスーパー系主人公の前半搭乗機となるが、グルンガストの試作機として開発されているため、パーソナルトルーパーには分類されていない。

装甲が頑丈で、近距離用の大火力武器「スマッシュビーム(後にブラスターキャノンと改称)」を装備している。

スーパーロボット大戦OGではパーソナルトルーパーとして分類されている。ただし、グルンガスト系列のプロトタイプと言うこともあり、試作型のジェネレータの出力は不安定ながらも特機クラスを有する。

だがテスト中に爆発事故が起こって行方不明となっていたが、実はエアロゲイターに回収され、後にアタッド・シャムランによって改造手術を受けたカーウァイ・ラウことガルイン・メハベルが搭乗し戦線に投入されるが、ハガネヒリュウ隊との戦いで撃破された。

後に「ゲシュペンスト・ハーケン」の開発ベースとなるが、その際に本機が再ロールアウトされたかについては詳細不明。

メカニックデザインは大河原邦男

スペック

分類:試作型パーソナルトルーパー

型式番号:PTX-002(OGシリーズ)

全高:21.2m

重量:72.4t(旧シリーズ)、78.5t(OG)

動力:プラズマ・ジェネレーター

基本OS:TC-OS

防御装備:対ビームコーティング(第4次/S)、グラビティ・ウォール(OG)

所属:地球連邦軍エアロゲイター

武装

スプリットミサイル

プラズマカッター

以上の武装はタイプRと同じ。

スマッシュビーム(第4次/Sのみ)/ブラスターキャノン

胸部のシャッターを左右に開き発射するビーム。

M950マシンガン(ガルイン機)

プラズマ・スライサー(Record of ATX)

エネルギーをまとった手刀。

元はヒーロー戦記で使用されたプラズマカッター(手刀)。

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