毛倡妓
概要
鳥山石燕の「今昔画図続百鬼」などにある女妖怪。毛女郎と表記されることもある。
その名の通り、毛むくじゃらの倡妓(遊女)の姿をしており、遊郭に現れるとされる。
顔が隠れてしまうほど髪が長い。顔が隠れているのではなく、顔がないという説もある。
毛倡妓(ぬらりひょんの孫)
基本情報
性別 | 女 |
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年齢 | 不明 |
誕生日 | 7月19日 |
身長 | 164cm |
体重 | 49kg |
概要
奴良組本家に所属する妖怪で、奴良リクオの側近の一人。アニメ版の声優はかかずゆみ。
ウェーブのかかった長髪の巨乳美女。首無によれば、一度好きになったら離れない性格。苦手なものは鼠。普段は雪女(及川氷麗)と共に奴良家の家事を担当しているが、百鬼夜行の際には戦闘にも参加する。雪女がリクオに片想いしていることを知っており、彼女を応援している。
かつては人間であり、江戸時代の花魁だった。当時の名前は紀乃(きの)。首無とは人間だった頃から縁があり、妖怪化してからも彼と行動を共にしている。現在は恋人のような関係であると思われる。首無とのコンビネーションでは主に防御を担当。
武器・能力
「 乱れ髪 」
毛倡妓の畏。髪を自在に操る能力。中距離戦を得意とする。髪は切断されてもすぐにまた伸ばすことができる。
攻撃手段としてだけでなく、味方のサポートにも使用している。
「 乱れ髪 "遊女の舞" 」
扇を携え、舞いながら髪を伸ばして敵を拘束する。複数の敵をまとめて絡めとる範囲攻撃。
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