概要
通称 | "吼える闘魂" |
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所属企業 | 夜明けの村(企業序列第27位) |
身長 | 184cm |
体重 | 88 kg |
拳願仕合戦績 | 17勝0敗 |
企業獲得資産 | 2009億6900万円 |
年齢 | 30歳 |
趣味 | 料理 |
特技 | どこでも寝られる |
CV | 檜山修之 |
ミャンマー出身の闘技者。常に歓声をかき消すほどの大声で叫んでいる熱血漢。
タイの闘神と言われたガオラン・ウォンサワットとは10代のころからの縁であり、彼と闘うことを望んでいるため昔はわざわざ国境を越えてまで勝負を挑みに来ていた。その執着ぶりはガオランが他の仕事を終えて帰宅するまで筋トレや料理をして(ガオラン宅で)待機している程である。外伝やドラマCD等でも常に一緒に描かれていることが多く、皇桜学園グループの秘書である松田智子に妄想されたりもするが決してそのような関係ではない。
社交的な性格で、ラルマーや鞘香のような財界の大物およびその家族とも交友がある。明るく純粋な人柄からか、30歳にも関わらず鞘香からは「サー君」というあだ名で呼ばれている。
故郷のミャンマーには姓がないため、便宜上雇用主の鎧塚実光と同じ姓を名乗っている。
外国人闘技者の中では在日歴が長い方なのもあって、毎朝納豆を食べていることから他の外国人から妙に尊敬されている。ただ侍が今も京都の「エイガムラ」に住んでいると思っていたりとかなり認識にズレているところがある。
主な技
ミャンマーラウェイ
ほとんどガードを行わないという武術の特性からインファイトの猛攻が得意で、相手が自身より大柄であってもスタイルを崩さない。幼少期からの修行で骨折を繰り返すことにより、異常な程の骨密度と太さを兼ね備える殴り合いに特化した骨格を手に入れている。
打撃の威力も桁違いで自身と同程度未満の体格の相手であれば、ガードの上からでも骨に罅を入れられるほどである。
ガオランが今までで唯一KOできなかった相手でもあり、2倍の体重差がある相手の渾身の一撃を受けても膝をつかないほどの耐久性を持つ。
関係者
ガオラン・ウォンサワット…ライバル
鎧塚実光…雇用主
片原鞘香…友人
金田末吉…ライバルの対戦相手で後の友人
ネウェンパイン…兄
パーパイン…父親
賀露吉成…一回戦の対戦相手
御雷零…二回戦の対戦相手