ダイハツによって2011年から生産販売が行われている軽自動車。
現在のミラシリーズにおける大衆向け旗艦車種とされる。
概要
エッセ(2005年、第39回東京モーターショー発表)の後継となる車として、2009年に第41回東京モーターショーで出展されたコンセプトカー「イース」をもとに開発された車種。
2011年9月からエッセの後を受けて製造・販売が行われている。販売開始時、ダイハツにおける次代の基礎旗艦車になる事を見込まれミラシリーズのバリエーションに組み込まれ現在のミライースとなった。現行モデルは2017年5月に登場。
なお、前身であるエッセはミラシリーズではないので注意。
燃費を稼ぐために軽量(・堅牢)化を図った。さらには空気抵抗を抑えるためにデザインの工夫もなされている。
その上かなりのコストダウンもなされた結果、かなりリーズナブルな価格設定にしたそうである(ちなみにLは衝突安全装置付きで税込み約94万円)。
これらの事から「第3のエコカー」を称し呼ばれる事となった。
親会社のトヨタにも「ピクシスエポック」として、さらにスバルにも「プレオプラス」としてOEM供給されている。
pixivでは
名前が名前なだけに、『フレッシュプリキュア』のイースとコラボしたイラストも投稿されている…。
一部では「トヨタにOEMされるなら名前は『パッション』がいいんじゃないか」とネタにされたりもしたが、実際はそうではなかった。
「パッソ」という名前のクルマはある。
プリキュアで言えば、他にもアクアとかビートとかサニーとかマーチとかもあるのだが。