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プレオ(初代)

1998年にヴィヴィオの後を受け、同年施行された軽自動車の規格改定に合わせて登場。

富士重工業の開発部門のキャパシティの問題により(モデルチェンジの時期がレガシィと重なったため)、軽ライトバン軽トールワゴンの役割を兼ねさせたセミハイトワゴンとなり、スーパーチャージャー搭載のスポーツグレードや商業車登録車まで幅広いバリエーションを擁し、スバル伝統の凝ったメカ(クラス唯一の4輪独立懸架、4気筒エンジンなど)のおかげで、軽トールワゴンながら走りの面での評価が高い。R2/R1やステラの発売後もスバルの軽自動車におけるベーシックモデルとして発売された。一部、ハイオク(無鉛プレミアムガソリン)仕様のスポーツグレードがある。

富士重工業の軽自動車からの撤退に伴い2010年に製造・販売中止となるまで生産された、息の長いモデルであった。

プレオ(OEM版)

2010年にモデルチェンジされた2代目はダイハツミラのOEMとなった。

さらに2012年12月には「プレオプラス」が登場したが、これも結局ミライースのOEMだった。

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