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偽キュアの編集履歴2019/08/27 05:58:20 版
編集者:ろむ専
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センシティブな作品

概要

 この種の作品の例に漏れず、プリキュアにも偽者が登場している。

 一つには、プリキュアの存在を知って憧れた者が、プリキュアらしき姿に扮したものである。

初代作において、主人公の美墨なぎさ雪城ほのかの同級生である越野夏子森京子は自作の衣装でそれぞれキュアブラックキュアホワイトに扮し、公園で子どもたちを前に披露していた。

記憶に頼ってのものだったので、決め台詞を言い間違えるという一幕もあった。

HUGっと!プリキュア』では愛崎えみるがプリキュアの名声を耳にし、憧れて衣装を自作し、「キュアえみ〜る」なる名で活動していた。

それらしく見えたためか、後に相棒となるアンドロイド・ルールーですら「プリキュアである確率・87.56%」と分析していた。

これらは当然ながら衣装を着ただけなので、本物のプリキュアのように超人的な能力を得たわけではない。ただしこのうちでえみるは後に本物のプリキュアに覚醒している。また夏子もある意味では後に本物のプリキュアになったともいえる。

敵勢力がプリキュアに化けて悪事を働くというケースは意外に稀である。強いて挙げるならファントムの化けたアンラブリーがこれに該当するだろう。

変身前であればポイズニーが雪城ほのかに化けて相棒の美墨なぎさを陥れようとしたこともある。

プリキュアの姿で悪事を働き、本物の信用を失墜させる」という作戦を敵勢力が採用したことが無いのは、シリーズの世界観上、そもそもプリキュアの存在が世間に広く知られている作品が多くないのとも関係していよう。

敵ではなく(当の時点で)第三勢力だが、『スター☆トゥインクルプリキュア』で、宇宙怪盗ブルーキャットが追跡するプリキュアたちの隙をつくるため、とっさの判断でキュアスターそっくりの姿に化けたことがある。

ただし彼女の変身術の未熟さゆえに猫耳と尻尾はそのままであった。詳細は「スターブルーキャット」の記事を参照。

彼女も後に本物のプリキュアになっている。

なお、既存のプリキュアをもとに生み出された悪のプリキュアについては、「闇キュア」の記事を参照。

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