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ネプチューン(アズールレーン)の編集履歴

2019-08-28 17:28:09 バージョン

ネプチューン(アズールレーン)

ねぷちゅーん

『アズールレーン』に『World of Warships』とのコラボレーションとして登場する計画艦。 よく勘違いされるがネプチューンはメイド隊のメイドでは無い。 あくまで、お菓子作りの大好きな「給仕」さんである。

CV:井澤美香子


私?私はロイヤルの大型巡洋艦のネプチューンと申しますわ。うふふ、私の概要忘れられなくしてさしあげます♪

アズールレーン』で2018年4月に発表された『World of Warships』とのコラボレーションにより登場する計画艦(架空存在)の1隻。第二次世界大戦中にイギリス海軍がマイノーター級軽巡洋艦の後継として開発していたが、建造に至らなかったネプチューン級の1番艦(ネームシップ)が基になっている。


これは私の『キャラクター像』?・・・・・・うふふ、面白いですわ

ロイヤル所属の軽巡洋艦

性格は小悪魔気質かつ自信家なお嬢様口調の女性。指揮官に対して上から目線で接したり時には遠回しに美味しいケーキを作る替わりに紅茶を汲むのを促すなど家事作業を一緒に熟そうとする仕草が通常のセリフから見て取れる。実際は構って欲しいと言う彼女なりのアプローチなのである。

好感度が上がるとケーキを食べさせて欲しいと言ったり用意した洋服を着させて欲しいと甘えて接して来る。


Episode of Belfast3rd一章「ネプチューン」でロイヤル恒例のお茶会の席で給仕を務めロイヤル寮の中庭で笑顔溢れる中自慢のお手製スイーツを振舞いたいと野心を光らせていた(後にライバルであるベルファストとの交流を得て最高の紅茶を振舞いたいと言う野心も芽生えた。この場面から非常に野心的かつより自身に満ち溢れている部分が鮮明になった。

しかしそれだけでなくお茶会の給仕を務める為春先まで少しづつ陛下の胃袋を掴んで行くある作戦こと「女王陛下の胃袋一本釣り大作戦」と称し書類仕事中のクイーン・エリザベス(アズールレーン)に休憩を促しお手製自慢のスイーツを振舞ったりレース相手であるベルファスト達の練習を敵情視察の為覗き見たりと抜かりない部分も見て取れた(前者は紅茶に深く精通してなかったせいもあって暗礁に乗り上げたが…)


その他にもベルファストの紅茶を入れる動作から抽出時間までもはっきり把握したりと綿密さも窺えた。


給仕技術や菓子作りに関しても常日頃から研鑽に励み身に付いた賜物であり自身の才能だけに頼らず鍛錬を怠らない努力家でもある。


こんな負けず嫌いで努力家かつ野心家な彼女だがリアンダー姉妹に誘われる以前のパンケーキレースの過去から毎日一人お菓子作りに励む彼女にとって誰かと一緒に何かをしようと思う事はこれまで一度も無かったと語られており興味が無いモノには全く関心を抱かない冷めた一面もあった。


昨年のパンケーキ大会でリアンダー姉妹との約束であった一位を取る事が出来ず悔しさ以上に彼女達に顔向け出来ない申し訳なさから表彰を辞退しようとした事があり約束はきちんと守る責任感の深い心情も窺えた。




指揮官様、質問ですわ。私と平和な世界、どちらを選ぶとしたら——どうなさいますの?


彼女は見た目から勘違いされ易いが、ベルファストエディンバラ級が所属するロイヤルメイドでは無い。

ロイヤルネイビー所属の軍の給仕である。

戦場では実戦経験の差を確かめてみたいと持ち前の自信と余裕さを見せながらも熟知した面を持ち合わせており敵とじゃれ合う趣味は無いと無慈悲に攻め、損傷時のセリフから戦場の事を侮っていたと自己反省を行う潔さも見せる。

特にそれが顕著に見られるのは失望時のセリフで指揮官に期待を寄せながら観察し試していた趣旨が窺える。

好感度が上がるにつれて遠回しに愛情表現を表す中ケッコンボイスからも、「今ならもしかしたら騙されるかもしれない」と嬉しそうに語ってるところを見るに彼女の底知れなさが垣間見られる・・・かも知れない。


給仕の技量に関しては紅茶に深く精通してない部分を覗けば(後に試行錯誤を得て紅茶の入れ方を自分なりにマスターし主張は強いが素敵な味と陛下直々に評価される程になった)ベルファストと同等であり極上のウイスキーやベリーティー自身が調べとことん吟味選別した最高級コーヒー豆などの品々の詳細を一つ一つ説明できる程の知識も心得ている程。

そして得意なお菓子作りに関しては味も見た目も常にとことん追求しメイド隊でもお菓子作りが得意なサフォーク(アズールレーン)、優秀なニューカッスル(アズールレーン)とあのライバルでありメイド長のベルファスト(アズールレーン)も吐息を漏らし絶賛させた程の腕前。

Episode of Belfast3rdの挿絵19Pのスイーツのバリエーションを見ても知識面でも抜かりの無さが窺える。


Episode of Belfast3rd一章からメイド隊…特にライバルであるベルファストとの関係については自分なりの給仕のプライド故ライバル視はしているものの互いにあまり話した事が無かったらしい…。ネプチューンにとってベルファストに対してのこれまでの印象はメイド長と言う肩書からてっきり打ち解けにくいと思い込んでいたらしいく一方のベルファストは嫌われているのではと心配していたらしい。しかし交流を深めて行った結果互いに握手を交わし合い最終的にお互いに認め合う良きライバルかつメイド隊とも仲良くなる事に至った。


容姿ですか? 特にトライデント。カッコイイと思いませんこと?

藍色と白を基調にした清涼感のある配色。青髪で連装砲付き二枚貝型の特徴的な髪飾りを着けメイド服に酷似した正装を着こなし戦場では身の丈以上のより機械的なトライデントと複数の主砲を携えた艤装を装備し水上を駆ける。

ちなみに計画艦の中で彼女のみ宿舎に得物を持ち込まない。


メイド隊たちだけでなく、このネプチューン様のゲーム中の活躍も見ていなさいな、指揮官様♡

2019年2月14日のバレンタインデーにてメンテナンス後他の計画艦と合わせて初のバレンタインメッセージが実装された。

2019年バレンタインメッセージテキスト

「ふふふ、チョコを渡すのは愛しい人に喜んでもらえるためだけでなく、

その人にもっと振り向いてもらおうってことではなくて?

メイド隊たちだけでなく、このネプチューン様のほうももっとよく見ていなさいな、指揮官様♡」


指揮官に対してのラブコールもさることながらメイド隊に対して意識はしてるものの彼女たちに対して認めるところはちゃんと認めている心情が見て取れる。

実際TWitter上で掲載されてる【公式4コマ】アズールレーンびそくぜんしんっ!22話・③のツイート上のセリフにてメイド長のベルファスト(アズールレーン)に給仕技術のノウハウをより高める(盗む)為メイド隊の仕事体験を直接頼んでいたことも重ねて見てみるとその印象も深く汲み取れる。


2019年4月18日に特別開発艦船―第二期、新システム「艦船技術」、「陣営技術」、「竜骨編纂」実装。

強化レベルMAX後竜骨編纂開始時のテキスト

「これでようやく一段落ね。いつもお疲れ様でございます。指揮官様?」

「これで終わりだと思いませんことよ?まだまだ道が続くんですから~」

「ふふ、今の話を聞いて、がっかりしました?それともほっとしました?」

「私はほっとしていましてよ?というわけで、「竜骨編纂」とやらをもう少し一緒にがんばりましょう♪」


相も変わらずながら強化完了を労いつつ次の竜骨編纂に向けて発破をかけながらも一緒に頑張れる事に喜びと安心感を感じ取れる場面である。


2019年8月23日発売ロイヤル陣営のメイド長ベルファストが主人公のスピンオフ小説シリーズEpisode of Belfast三巻にて登場。


/助供珠樹 イラスト/raion

製作協力/『アズールレーン』運営


第一章「ネプチューン」*13P~82P

内容は今回から登場するネプチューンと春のお茶会の給仕を懸けパンケーキレースで勝負する話となっている。

このストーリーではネプチューンの視点で物語が展開し彼女の心情や共にレースのチームを組むリアンダー姉妹との交友関係、そしてライバル関係にあるベルファストとの友情も書かれている。

ネプチューンを深く知る上で是非オススメしたい一冊。

ちなみにメイド隊は毎年圧勝している為メイド隊以外のKANSENからくじ引きで参加者を選出しフィジージャマイカが出場する事になった。


いけませんわ指揮官様、他の子と勘違いなさっては私を虜にできませんことよ?

1941年に地中海でイタリア海軍と交戦中、触雷で喪失艦となった同名のリアンダー級軽巡洋艦4番艦リアンダーアキリーズの妹、エイジャックスの姉)と頻繁に混同されるので注意。ただし、喪失艦となったリアンダー級の9代目ネプチューンとは襲名によってこの計画艦が10代目ネプチューンを名乗る予定だったと言う関係がある。


史実の縁故かEpisode of Belfast三巻一章「ネプチューン」でリアンダー姉妹とは友人関係である事が明かされた。

彼女達との関係の始まりは作中昨年突如現れパンケーキレースに出場するメンバーが足りないと嘆く彼女達に無理矢理捕まえられレースにアンカー役として参加させられる事から始まった。

その後一年を通じ彼女の傍らには何時も3人姉妹が傍にいるようになった。

実際に違うのにまるで同じ艦級なのではないかと思う程ネプチューンと3姉妹は馬が合うと語られている。

今回の大会でも姉妹それぞれコンビネーションを遺憾なく発揮しバトン(フライパン)をネプチューンへと渡した。



私の性能?うふふ、設計のみで存在していた大型巡洋艦のネプチューン、ご存知ないのも仕方のないことですわ。戦場にこそ出たことはありませんが、性能は一流であること・・・・・・実戦で証明して差し上げますわ♪

ステータスランク(E~A)最大値
火力146
耐久4117
対空317
回避73
航空
雷装306
装填140
速力33
潜水161
15(竜骨編纂phaseⅤ時)

軽巡最強クラスの耐久力を兼ね備え全てにおいてバランスが良いのが特徴。スキルも含めて高難易度での周回も十分期待できる。

ただし高い対空値を誇りながら対空装備の威力補正が100%と低い点、スキル未発動での装填値が軽巡最下位クラスである点には注意。


スキル

【MKV徹甲弾(+)】 自身の徹甲弾属性砲撃ダメージ35%アップ(竜骨編纂phaseⅤ強化後ダメージ40%アップ)

【蒼海の女神】耐久が20%以下になった時、耐久を上限25%回復する。その後、戦闘終了まで

自身の装填が30%アップ。一度の戦闘で1回しか発動できない。

クイーン・エリザベス(アズールレーン)の女王号令と併用可能。ユニコーン(アズールレーン)の装填指揮、ニューカッスル(アズールレーン)の砲術指揮も重ねればゾンビ戦法も可能となる。

【対セイレーン特化改修Ⅰ~Ⅲ】自身のセイレーンへのダメージが5%~15%アップ

【全弾発射‐ネプチューンⅠ~Ⅱ】自身の主砲で12回(8回)攻撃する度に全弾発射—ネプチューン砲を行う。


艦船技術項目のptと効果

入手時「+15pt」「【軽巡】対空+1」

突破MAX「+30pt」

Lv.120時「+23」「【軽巡】火力1」

合計「+68pt」


うふふ、特別に余談を話すことを許して差し上げます♪

一周年記念生放送で発表された特別計画艦の入手順位栄光の1位に輝いた。

開発での戦術データの収集の手軽さがあったとは言え素晴らしい結果である。



指揮官様、関連タグですわ。

アズールレーン ロイヤル(アズールレーン)

ベルファスト(アズールレーン)‐ロイヤルメイド隊のメイド長。Episode of Belfastでは互いに認め合うライバルにしてメイド隊も含めた友人。

モナーク(アズールレーン) - 同時に登場したロイヤル所属の計画艦。艦種は戦艦

リアンダー級‐同じ同名艦ネプチューン由縁。史実の縁故か妙に馬の合う何時も傍にいる友人。

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