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概要編集

『神血の救世主〜0.00000001%を引きて最強へ〜』とは2022年9月14日からLINEマンガで連載中のwebtoon作品。原作・ネームは『終極エンゲージ』を連載した江藤俊司、線画は疾狼。毎週水曜日に更新されており、2025年時点で単行本は4巻発売されている。またメディアミックスとして「Tri-Dia」による朗読イベントが開催された。


登場人物編集

有明透晴

本作の主人公。弟である大我達から執拗にいじめを受け日常生活を支配されていた「虫ケラ」だったが、大我の取り巻きに殺されそうになっていたところ「虹の扉」が出現した。必死の思いで扉に入り、その中にいた怪物「ヴァンキッシュ」の試練をクリアしてプレイヤーとなった。プレイヤースキルは血の特性を自在に操る「化血操血」。


ヴァンキッシュ

虹の扉の主にして吸血鬼・真祖。透晴が持つ不幸な境遇や自分自身の弱さに対する「憎しみ」に呼応し彼の前に姿を現した。透晴には能力を与えた後も、その使い方を教え助言をするなど相棒のような存在でもある。


比良坂蓮爾

ゴールドプレイヤーのひとりで日本最強のプレイヤー。テレビにもよく出演するなど広告塔の役割も担っている。能力は金色に輝く剣を生み出す能力。実は強さ以外に取り柄がなく、パソコンをすぐ壊したり予約した門の場所を間違えたり沼に沈んだりと天然な一面もある。


敷島諒

ゴールドプレイヤーのひとり。サングラスにピアスとファンキーなファッションに身を包んだ男。実力もさることながら非常に面倒見が良く仲間思い。機械の扱いにも強い。能力は指先から見えない弾丸を発射する「黄金弾」。


有明大我

ゴールドプレイヤーのひとり。有明透晴の弟であるが母が透晴の父と再婚した関係であり血は繋がっていない。13歳の時、テレビを見ていた透晴の目の前に出現した金の扉を横取りしプレイヤーとなった。能力は「黄金戦腕」だったが・・・


本作の用語編集

プレイヤー

本作の主要人物の大半がこれに該当する。どこかに突然出現する金・銀・銅3色の「試練の扉」に入り、その中にいる「主」が指定する試練に合格することで特殊能力を与えられた人々のこと。金・銀・銅の順に等級が高く、より強力な能力が与えられる一方で出現率も少なくなる。異界生物の討伐によって地位・名誉・多額の報奨金が与えられるため人類がみな憧れる存在である。


関連項目編集

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