ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

グレートクローズの編集履歴

2019-09-08 20:25:33 バージョン

グレートクローズ

ぐれーとくろーず

グレートクローズとは仮面ライダークローズの強化形態である。

覚醒!

グレートクローズドラゴン!


Are you ready?

龍我「変身!」

『Wake up CROSS-Z! Get GREAT DRAGON! Yeahhh!』


概要

仮面ライダークローズの強化形態。初登場は第37話。

エボルトに自身に宿っていたエボルトの遺伝子を取られ、変身不能となった万丈龍我が、エボルトから奪い取ったドラゴンエボルボトルを、自らの思いで新たな遺伝子を創り出し変化させたグレートドラゴンエボルボトルをセットし、こちらもそれに呼応するかのようにクローズドラゴンが変化したグレートクローズドラゴンビルドドライバーに装填して変身する。


シルエットは通常のクローズだが、頭部は仮面ライダーエボルドラゴンフォームそのもの、胸部の装甲にはエボルを思わせるパターンが入っている。


一応プロセス上はクローズの強化形態に該当するが、クローズドラゴンが変化してしまったのでクローズへの再変身は不可能と思われる。なので強化形態というよりは龍我自身の力で目覚めた新たな基本形態とも言える。

本編終了後の作品ではグレートクローズドラゴンが再びクローズドラゴンになっており、基本形態も通常のクローズに戻っているためこの姿は登場していない。(エボルト消滅との関連性は不明)


スペック

パンチ力31.7t
キック力35.9t
ジャンプ力56.6m(ひと跳び)
走力2.4秒(100m)

スペックは通常のクローズやクローズチャージと比べて少し上昇しているが、スクラッシュドライバー系の仮面ライダーと然程変わりない程度であり、クローズマグマにはかなり劣る。

上記スペックは初期値でありクローズチャージやクローズマグマ同様、ハザードレベルに応じて変化する。

劇中では発動していないが、全身各部を特殊な猛炎で覆う攻撃強化状態「ブレイズアップモード」へと移行可能。


使用ツール

変身ベルト。クローズへの変身に使っていたものと同じ。


 クローズドラゴンが変化したドラゴン型のお助けメカ。クローズドラゴンとしての初登場は第6話。第37話でグレートに進化した。

これをガジェットモードに変形させ、ビルドドライバーのフルボトル装填スロットに装填することでドライバーとして機能する。

本編終了後はクローズドラゴンに戻った。


専用エボルボトル。第37話で初登場。エボルから奪い取ったドラゴンエボルボトルが変化して誕生した。


クローズの専用武器。『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』で初使用。


必殺技

第38話で初使用。再変身をして身体に負担がかかった状態でグリスローグと共にトリプルライダーキックを繰り出したが、完全体となったエボルには弾かれてしまった。


余談

当初はクローズマグマの後に新形態を出す予定は無く、エボルトの遺伝子を失った龍我は気合で再び変身できるようになると展開になる予定だった。東映プロデューサーの大森敬仁はこれに説得力を加えるために龍我がドラゴンエボルボトルを用いて新たな形態に変身することを提案した。そして誕生したのがこの『グレートクローズ』なのである。


元々通常のクローズは初登場から2ヵ月も立たないうちにクローズチャージへと移り、そこからしばらく出番がなく、再登場したのは30話からだが、31話からクローズマグマが登場し、そこからは通常形態はこのグレートクローズになってしまい最後まで出番はなくなってしまったので「通常のクローズは不遇なのではないか」と言われていたがこのグレートクローズの出番は実は本編で3回と映画「Be The ONE」の1回と現状4回しか登場していない。更に本編終了後は何の説明もなく通常のクローズに戻っている。その為、後日談とされている「平成ジェネレーションズFOREVER」や「NEW WORLD 仮面ライダークローズ」でも通常のクローズの方がしっかり活躍できている中グレートクローズは影も形もないので今では「グレートクローズの方が不遇なのではないか」と言われたりする。


関連タグ

仮面ライダービルド 万丈龍我 仮面ライダークローズ


仮面ライダーウィザードインフィニティースタイル-敵により一度は変身能力を失ったが自らの思いの強さで変身能力を取り戻して覚醒したフォームつながり。ドラゴンモチーフのライダーという点でも共通している。


仮面ライダーBLACKRX・・・・こちらも強化形態でありながら、以前の姿に変身不可能な姿繋がり。


オーブオリジン-別会社の作品における「強化ではなく自身の力による新たな基本形態」の事例。「キーアイテムが敵の体内から出現した」という点までも共通だが、こちらはこれが「本来の姿」という違いがある。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました