概要
桐生戦兎が万丈龍我のお目付け役として開発したドラゴン型自立行動メカ。ドラゴンフルボトルを装填する事で機能が拡張される(下記)。第6話より登場。
口から炎を出したり、毒に侵された対象に噛み付き、吸い出して解毒する能力まで持つ。だがその反面、独特なBGMやサンバじみた鳴き声を撒き散らすという特徴もあり、隠密行動には不向き(かわいいけどうるさい)。
また、背中にフルボトルを装填すると、装填したフルボトルに応じて、様々な効果が見られる。(例えば、ガトリングフルボトルを入れると、吐く炎がガトリング弾のように吐かれたり、ドラゴンフルボトルを入れると、クローズドラゴンの性能が向上して、より大きな炎を吐いたりする。)劇中ではボトル装填を自力で行っていた。
龍我の強い思いを観測しシンクロすることで、変身状態であるガジェットモードへと移行し、ビルドドライバーに装填することで仮面ライダークローズに変身させる。
クローズの強化形態であるクローズチャージの場合は、変身ベルトが違うので変身には使用されないが、クローズチャージの武器であるツインブレイカーに装填して、必殺技を使用することができる。
クローズチャージの登場に伴い活躍の機会が減り、以降は出番がなかったり、あってもガジェットモードでの登場のみだったりと影が薄い。初期のパワーアップアイテムの運命である…。
しかし第37話で久々に登場し、クローズを新たな姿へと進化させる。
本編終了後は再びこの姿に戻り、Vシネマでは戦兎がこれをベースにしたアイテムを開発していた。
立体物
DXトイ、ガシャポンリアルアクションギア02、ラクラクモデラー3rdにて立体化。DXトイは劇中同様フルボトル装填ギミックやガジェットモードへの変形、ビルドドライバーへの装填が可能。音声ギミックも搭載されているため、劇中同様鳴き声を発することができる。
リアルアクションギアはガジェットモードへの変形が可能でビルドドライバーへの装填も可能でドラゴンフルボトル装填ギミックもある。(ただしクローズドラゴンに装填するためのフルボトルは他と違い小さい専用のものとなっている。その為ビルドドライバーに装填することは出来ない。因みに他のフルボトルと同じサイズのドラゴンフルボトルはビートクローザーに付属する。)ラクラクモデラーも劇中同様フルボトル装填ギミック、ガジェットモードへの変形、ビルドドライバーの装填が可能である。
余談
テレビ朝日公式ではアイテム枠ではなく、キャスト紹介の部分に記載されている。
関連タグ
グレートクローズドラゴン、キルバスパイダー、グリスパーフェクトキングダム:リデコ先。