概要
ガシャガシャの実とは、劇場版『ONEPIECE STAMPEDE』に登場する超人系の悪魔の実である。
食した者は、周囲にある武器などを合体させ、変形させる事ができる合体人間となる。
能力を発動すると、それに触れた物体を対象に合体・変形させることができ、能力により船艦などから巨大なロボットを作り出すことができる。
ただし、効果が及ぶ物は武器や船艦などの人工物のみで、自然物には影響を与えない。
なお、バレットの能力が強大な破壊力を生み出している理由としては、彼自身の基礎戦闘力は然り、特に武装色の覇気が能力自体に流し込める程非常に強力になっているからに過ぎない。
又、悪魔の実の覚醒に至ると、本来影響を与えないはずの自然物までをも取り込む事ができるようになり、その効果が及ぶ範囲は島全土にも拡大する。
これにより、周りにある全ての物体を取り込み、さらに本人の覇気による紫色のオーラを大量に放出し、それを覚醒した能力自体にも流し込んで纏わせることよって、島一つ叩き割る程の巨大な姿になることができる。
覚醒はオンオフ形式で、発動には意図的にオンにする必要がある。
能力者
元ロジャー海賊団のクルーで、“鬼”の跡目と呼ばれた大男。19歳の時点で当時のレイリーに匹敵する実力を持つ化け物。非常に好戦的な性格で、孤高の強さを追い求めている。「仲間」という存在を嫌っているが、これはその生い立ちに由来する。
インペルダウンレベル6に収監されていたが、2年前の黒ひげ騒動の際に脱獄し、「祭り屋」ブエナ・フェスタと結託して海賊万博の開催地である「デルタ島」にバスターコールを起こし、デルタ島に呼び寄せた全ての海賊を全滅させてロジャーをも超えた世界最強の存在になろうと画策する。