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ヒル溜りの編集履歴2019/10/02 05:36:26 版
編集者:スミス中尉
編集内容:ミスを修正

概要

腐れ谷-1の最深部・谷底の薄汚い泥沼の中に棲むデーモン

無数の吸血が一塊になり、人間の上半身のような形を成した怪物である。

攻撃手段は腕のような触手による打撃、あるいは蛭の塊を発射する遠距離攻撃。

更にダメージを受けると泥沼から蛭を集めてHPを回復する能力を持つ。

また、プレイヤーがまき散らされた蛭に触れたり泥沼の中に入ると、

体中に蛭がまとわりつき、吸血されてHPが減少し続けるうえ、

回復アイテムの効果も半減する状態に似た状態異常に陥る。

(これはアイテムなどでは解除できず、泥沼から上がって時間経過を待つほかない)

ボス部屋はステージと同様、崖沿いの足場を進んで谷底へ下っていく形であり、

ヒル溜り本体はステージ最奥の泥沼の中から動かない。

プレイヤーが部屋の奥まで下っている最中は蛭の塊を発射して遠距離攻撃を仕掛ける。

接近すると攻撃範囲の広い触手叩きつけや、ラリアットの如き触手薙ぎ払い攻撃、

蛭の塊を複数発射する撒き散らし攻撃による近接戦へ移行する。

攻撃範囲が広く、ダメージを受けるとすぐに回復を図るため消耗戦に陥りがち。

ただしには弱いので、松脂で武器に炎属性エンチャントを施したり、

炎系魔法、火矢などによるゴリ押しで攻めると、意外なほどあっさりと沈む。

ストーンファング坑道-2で竜のロングソードを入手すれば楽に戦えるだろう。

また、蛭弾を防げる障害物に隠れつつ、魔法や火矢を撃ち続ける手もある。

なお身体を形成する蛭は腐れ谷-1道中にある廃屋の壁に張り付いているが、

ヒル溜りを形成する蛭に比べてサイズは小さく、攻撃もしてこない。

そしてこちらの攻撃も当たらない背景的な存在である。

一方、事実上の続編ダークソウルでは大ヒルがザコ敵として登場。

腐れ谷に似たステージ、病み村の毒沼でプレイヤーに襲い掛かってくる。

また余談ながら、MTGには『ヒル溜りの沼』という土地カードが存在するが、

このデーモンとの関連性は不明である。

関連イラスト

グロテスクなせいか擬人化AC化など特殊なシチュエーションが多い。

「ヒル溜まり」と誤植しているタグもある。

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