概要
東京駅を起点として約450kmほどの位置、米原駅と京都駅の中間地点(どちらかといえば京都寄り)にできる予定だった。
この駅が計画された米原駅〜京都駅間の距離は68kmあり、駅間の平均距離が30 km程度の東海道新幹線の中で駅間距離が一番長く、また、北海道新幹線の開業までは新幹線の駅間としても最長の区間であった。
2012年度中の開業を目指して2006年に建設着工したが、嘉田由紀子が滋賀県知事に就任してから工事が中断され、計画が凍結された。
駅構造
上り線(米原、名古屋、東京方面)は単式ホーム1面1線、下り線(京都、新大阪、岡山方面)は島式ホーム1面2線、計2面3線ののりばを持つ地上駅となる予定だった。
中央に通過線2線を設ける予定だった。
ダイヤパターン
米原駅や岐阜羽島駅と同様に、こだまとひかりが1時間に片道各1本ずつ停車することを見込んでいた。