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GEAR戦士電童の編集履歴

2019-10-16 06:44:36 バージョン

GEAR戦士電童

ぎあふぁいたーでんどう

GEAR戦士電童はサンライズのメディアミックス作品のひとつ。漫画、ゲーム、ノベライズにそれぞれ出展している。

概要

 テレビ東京系で2000年10月4日から2001年6月27日まで放映されたロボットアニメ。全38話。CDドラマが3編、ノベライズ前後編、外伝も執筆された。コミックボンボンでも今木商事画により連載されていた者の、荒唐無稽な超展開からキャラの進退と結末が異なる。


 監督は福田己津夫、シリーズ構成は両澤千晶。後の『機動戦士ガンダムSEED』と演出や効果音に類似点があり、ナレーションが三石琴乃なのも同じ(ちなみにSDガンダム外伝でもネタにされている)。キャラクターデザインは『舞-Hime』の久行宏和


 『スーパーロボット大戦』ではRMXに参戦した。


あらすじ

 星が綺麗なある夜。遥かな夜空から、一人の美少女と、6つの光が落ちてきた。

 それから17年の月日を経て、あらゆる知的生命体を滅ぼそうと目論む機械帝国ガルファが、遂に地球にその侵略の牙を剥いた。に前線基地螺旋城を建造したガルファは、恐るべき機獣を作り出し、地球人抹殺を敢行する。

 星見町に暮らす空手少年の出雲銀河と、越して来たばかりの草薙北斗は、機獣から逃げ惑ううちに、廃墟と化したドーム球場の中から現れた青いロボットに捕まり、コックピットに誘導されてしまう。わけもわからぬまま、仮面の美女・ベガに言われるがままに銀河と北斗は青いロボット_電童を動かし、機獣を撃破する。


 ベガの所属する秘密組織GEARに入ることとなった銀河と北斗は、17年前に落ちてきたデータウェポンをすべて回収し、ガルファを撃退する為に戦うことを決意する。


人型ロボとしてのGEAR戦士電童

 

 惑星アルクトスに伝承されていた二人乗り用のGEAR。操縦には電童の意思に選ばれた者にしか出来ない。17年前に皇女ベガにより発見され、電子の精獣データウェポンと共に封じられていたが、宇宙船メテオで母星脱出後、地球に落下。地球人の手で回収され、『G』作戦の切り札とされた。当初はベガと吉良国進のコンビがパイロットであったが、機体の意思により草薙北斗と出雲銀河を選んだ。


 基本戦闘は肉弾戦で行い、移動や防御には四肢に備えられた巨大なタービンハイパープラズマドライブを回転させ絶大な力を与える。最大の必殺技はデータウェポンとの合体による『ファイナル・アタック』であるが、繰り出した後は殆どのエネルギーを放出し空になる事から一撃事態外せない。巨大単3電池『ハイパーデンドーデンチ』二本を使用する。


 普段はGEAR本部地下に収容され、自発的に発進、赤の射出用コクーンを装備し出撃する。


 宇宙空間でファイルセーブを行う描写があるが、空気が漏れない設計が施されている。


基本データ

 全高:25m(バイザーオープン時)

 重量:399.8t

 出力:736MW(約100万馬力)

 地上層高速度:72km/n

 ドライブ回転数:1223rpm

 乗員:2名(後、1名)※騎士凰牙のシステム移植によるもの。


関連タグ

株式会社サンライズ 講談社 コミックボンボン


外部リンク

公式サイト

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