概要
時空の章に登場する闇の司祭にしてラスボス。
一人称は「アタシ」で、妖艶な姉御っぽい喋り方をする。
ゼルダの伝説シリーズでは、現状唯一の女性ラスボスである。
憑りついた者を操る能力を持っている。
ツインローバの命により「嘆きの炎」を集めるためネールに憑りつき、悪事を働いていた。だがリンクによって追い出されると居合わせたアンビ女王に憑りつき、再び「嘆き」をガノン復活のため暗躍した。過去の世界にて時の流れを狂わせ、人々の「嘆き」を集めていたが、その計画を知ったリンクと対決となる。
ラストバトルでは負けた振りをしてアンビ女王から抜け出し、スキを突いてリンクに憑依しようとするが失敗に終わる。すると真の姿である大妖精にも酷似した形態となり最後の勝負を繰り広げる。この形態になるとダークリンクを四体呼び出して使役する。
これで倒されたかと思ったのもつかの間、仲間と合流したリンクを別の部屋へと転移させ、自身が「醜い」と称する亀のような姿となって真のラストバトルを演じる。ある程度ダメージを与えると巨大な蜘蛛と蜂の二つの姿を披露して猛攻を仕掛けてくる。
リンクへの復讐としてその心を恐怖と絶望に染めようとしたが、負の感情の力ではリンクに勝つことはできず敗北。しかし自分はツインローバの手下でしかないことを語り、「青い嘆きの炎が見える」と哄笑を上げながら消滅した。