刀について詳細は→鶯丸
鶯の字は鴬ではなく鶯(火の方)なので、投稿の際は注意をお願い致します。
プロフィール
「古備前の鶯丸。名前については自分でもよくわからんが、まあよろしく頼む。」
「何を考えているかだって?そりゃあもう、大包平が今日も馬鹿やってそうだなーって…。」
「命を大事にしろ!」
「まあ、細かいことは気にするな。」
公式による事前紹介
古備前派の刀工の太刀。
古備前派は古来から宝物として扱われることが多く、この鶯丸も同様である。
同郷の大包平を観察することが趣味。
(公式特設サイトの紹介)
古備前派の刀剣に古来から宝物として扱われることが多かったという話もある刀。
そんな品格が佇まいからも伺えます。
同郷の大包平を時折解説をしています。
性能
レア度4の太刀男士。刀装の装備スロットは三つ。
レアな刀剣男士なので難民が発生することもままある。
全体的にステータスは高め。初期実装の太刀の中では打撃と偵察の初期値が1位。
キャラクター像
名前と同じく鶯色の髪の毛の青年刀剣男士。
公式サイトでは『古備前派の刀工の太刀。古備前派は古来から宝物として扱われることが多く、この鶯丸も同様である。同郷の大包平を観察することが趣味。』と紹介されている。
上記のとおり大包平のことを度々口にしている。2015年4月26日のニコニコ超会議の時点では、運営からは大包平の実装は来年とのアナウンスがあり、実装が長らく待たれていた。
そしてついに2016年12月19日に公式ツイートで念願の大包平の登場が告知され、12月20日より開催された年末イベント「連隊戦」の御歳玉報酬として実装された。
また、茶が好きなのか、これも台詞によく現れる。審神者と一緒に万屋に行くと店にまで茶を求める。
刀剣ではあるが、戦闘中には「命を大事にしろ」「命が惜しいなら引け!」と言う。これは美術品故に一度も実戦に使われなかったという史実を反映しているものか。
だが、そう発しながら敵を攻撃する姿はシュールでありプレイヤーからは度々話題にされる。
ツッコミどころが多いのに、誉(MVP)を取ると「まあ、細かいことは気にするな。」と大らかな発言をするのもその要因。
自分についてあまり話さないため、彼の性格はマイペースなのであろうということ以外よく分かっていなかった。ただ内番時の台詞がなにかとお茶目だったり、その後追加された大包平との回想では彼をからかうような言動もあったりなど、案外面白い人なのかもしれない。
また、内番に不満を漏らしたり公式設定でやる気がないのが売りとされながらも何やかんやでこなす男士もいたりするなかで、実際に内番中に休んでいたのは現状では鶯丸だけである。しかも悪気はないようで、内番が終わる際には清々しいほどに満足気な声で「たっぷり休んだ」と言うほど。
内番で休んでいたのに加えて、遠征隊長を任せると10分遠征であっても帰還時には「久しぶりに戻ってきた」と言い、中傷以上の手入れでは「大修復する。たまにはのんびりするさ」とも言うので、休むのが好きなのだと思われる。献上に先立って修復を受けたことが関係しているのかもしれない。
なお馬当番に任命すると馬におにぎりを与えるが、結局吐き出されてしまいちょっと悔しそう。
馬が好まなかっただけなのか、鶯丸のおにぎりが吐くほど不味かったのかはいまだ謎である。
なお、鶯丸は現在確認されている古備前「友成」の作の中では最も古いとされており、この史実を考慮すれば鶯丸は自称じじいの三日月宗近よりも年上の可能性がある。
その為刀剣乱舞に実装されている中では最年長扱いをされることが多かった(現在は小烏丸が最年長)が、ゲーム内では明確に
表記されていないことを留意されたい。
誤来派
公式サイトで紹介されているように本来彼の刀派は古備前派である。…のだが、サービス
開始間もなくのころはなぜか来派の刀剣を部隊に配置する主要任務「刀工『来』」で、蛍丸・愛染国俊と一緒に任務達成に必要な来派の刀剣として括られてしまっていた。
このため同じ刀派の刀剣を集める「刀工『来』」の任務達成には来派である2振りだけでなく、
本来は古備前派の鴬丸が来派の刀剣として必要という不可解な状態になっていた。
なお、この表示と任務達成の不具合は2015年3月20日のメンテナンスで修正されているが
理由についての説明はなされなかった。
以上の経緯から、当時を知る古参審神者にはこの不具合を弄られるとともに、蛍丸・愛染国俊の保護者が入手困難な事もあって鶯丸を来派の仮保護者とする二次創作も見られる。とはいえ鶯丸もレアではあるので……どっちにしろ保護者難民に陥る審神者は少なくないだろう。
関連イラスト
※イラスト検索の際は、無印(鶯丸)での検索を推奨する。