「相手の手の内を知らないうちは戦わない」
「そうやってもっとそうやってアンデッドを倒してくれ。俺は戦いが嫌いなんだ」
CV/成田浬
概要
上級アンデッドの1体にしてカテゴリーJに属するエレファントアンデッドの人間態。
白いスーツと帽子を被った屈強な男性の姿をしており、普段はプールで寝そべって過ごしているなどあまりバトルファイトに関心を持っていない様な素振りを見せているが、実際には相手を分析し相手を確実に倒せると判断しない限りは戦いを仕掛けない戦略家で、一度怒らせると手に付けられないパワーファイターである。
自身を利用して仮面ライダーカリス=相川始を始末しようとした吉永みゆき=オーキッドアンデッドを一蹴した後、第25話ラストにて仮面ライダーブレイドと仮面ライダーギャレンの前に出現し彼らを圧倒。
その後始にも戦いを仕掛けてライダーの実力を見定め、彼らと自分以外のアンデッドたちを潰し合わせてから自身が勝利をかっさらうという漁夫の利な戦略を立て、しばしの間高みの見物を決め込んだ。
(なお、その過程で始の正体に勘づいている)
その後ライダーたちの力を分析し、脳内で度重なる戦闘シミュレーションを行った結果、100%ライダーたちに勝てる確証を得たため戦いを挑み追い詰めるが、シミュレーションに無かった仮面ライダー剣が新たにジャックフォームの力を得たために形勢は逆転。
最後は剣の『ライトニングスラッシュ』を受け敗北、封印されてしまった。