「相手の手の内を知らないうちは戦わない」
「そうやってもっとそうやってアンデッドを倒してくれ。俺は戦いが嫌いなんだ」
CV/成田浬
概要
上級アンデッドの1体にしてカテゴリーJに属するエレファントアンデッドの人間態。
白いスーツと帽子を被った屈強な男性の姿をしており、普段はプールで寝そべって過ごしているなどあまりバトルファイトに関心を持っていない様な素振りを見せているが、実際には相手を分析し相手を確実に倒せると判断しない限りは戦いを仕掛けない戦略家で、一度怒らせると手に付けられないパワーファイターである。
自身を利用しようとした吉永みゆき=オーキッドアンデッドを一蹴すると、今度はライダーたちを利用して彼らと自分以外のアンデットたちを潰し合わせてから自身が勝利をかっさらうという漁夫の利得るという戦略を立てしばしの間高みの見物を決め込んでいた。なお、その最中、自身の思惑になかなか乗ってこない仮面ライダーカリスこと相川始の正体がジョーカーだと見破っている。
その後ライダーたちの力を分析し、脳内で度重なる戦闘シミュレーションを行った結果、100%ライダーたちに勝てる確証を得たため戦いを挑み追い詰めるが、シミュレーションに無かった仮面ライダー剣が新たにジャックフォームの力を得たために形勢は逆転。
最後は剣の『ライトニングスラッシュ』を受け敗北。封印されてしまった。