技データ
登場 | 第2世代 |
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タイプ | ノーマル |
分類 | 物理 |
威力 | 20 |
命中率 | 100 |
PP | 40 |
範囲 | 単体 |
直接攻撃 | ○ |
備考 | 相手にダメージを与えるとともに自分に設置されてる罠(「まきびし」「どくびし」「ステルスロック」「ねばねばネット」)や「やどりぎのタネ」を解除し、拘束技(「うずしお」「からではさむ」「しめつける」「すなじごく」「ほのおのうず」「まきつく」から解放される |
英語名 | Rapid Spin |
概要
第二世代から存在する技。
設置技・拘束技の解除効果があり
とんぼがえりやボルトチェンジを使う もしくは ゴーストタイプのポケモンには拘束技が効かないが
ステルスロックやまきびし どくびし ねばねばネットといった 「設置技」をすでに設置された状態から「自分のフィールドのみ」を弾けるのはこの技だけである
(マジックコートやマジックガードのように先手で使う必要はなくそして相手フィールドに弾き返すわけでもなく、自分の場にすでに設置されてしまったものを後からこの技を発動し 命中させる事で消すという効果)
(きりばらいは相手フィールドの設置物も消し飛ばす)
なおこの技はきりばらいと異なりあくまでも攻撃技の追加効果のため 相手に攻撃が当たらないと設置物を消すことも拘束から逃れることも出来ない。
そのため相手が回避率を上げていたり、ノーマルタイプの攻撃技のため(特性:きもったま がない場合) ゴーストタイプには無効化されてしまう。
威力は期待出来たものではない為、やはり採用するならば効果重視になるだろう。
しかし、習得できるポケモンが違うとは言え、XYではきりばらいが相手の壁や設置技(設置技は相手の場のものも吹き飛ばしてしまうが)を解除する効果に強化された為、こちらの採用は稀(きりばらいも言うほどではないが)。
第8世代では使用した後、すばやさが1段階上がるようになった。