ヘビィ・D!
へびぃでぃー
「アンタの拳は、軽いンだよ・・・!!」
プロフィール
格闘スタイル | ボクシング |
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誕生日 | 3月25日(29歳) |
出身地 | アメリカ |
血液型 | A |
身長 | 208cm |
体重 | 113kg |
趣味 | NEW JACK SWING(※1)を聞くこと |
好きな食べ物 | 毎日骨太 |
得意スポーツ | レスリング |
大切なもの | 飼っているネコ(名前はプー) |
嫌いなもの | きれい事、体裁 |
(※1)1980年代後半に発生した、独特のリズム及びそのリズムで構成された楽曲を指す。
人物
有能なボクサーであったが、試合中の事故で対戦相手を死亡させてしまった影響から対戦相手を失い、リングに上がる機会が減少。
それでも、「闘う」と言う事に生き甲斐を見出していたD!は、そんな状況を理解しつつもいら立ちと絶望感をつのらせていた。
そんなある日、KOFの招待状が届く。
自分を評価し、闘いの場を与えてくれた開催者に感謝し、参戦を即断。
旧友のラッキー・グローバーと、シーズンMVPもとったフットボーラーのブライアン・バトラーを誘い、KOFの舞台へと上がる。
KOF終了後はラッキーと共にストリートファイトの世界へと身を投じている。
「ヤッパッパー!」(ブラストアッパー!)、「のーしぇ!(器を知れ!)」(勝利時)、「確かめたぜ!(待ちかねたぜ!)」(『'98』以降の登場シーン)、「もう秋だぜ!(もう飽きたぜ!)」(D・クレイジー発動)などといった特徴的な空耳が多い人物でもある。
今までの格闘ゲームのボクサーキャラはカッコ悪く頭悪そうな奴(「ストⅡ」のM・バイソンや「龍虎」のミッキー・ロジャースなど)やガタイのでかい奴(アクセル・ホークやマイケル・マックスなど)しかいなかったので、スマート且つカッコ良いボクサーというコンセプトの元から生まれたとスタッフは語っている。ただし、SFC版ろくでなしBLUESに登場する畑中のような前例はある。
好きな食べ物は毎日骨太。食べ物じゃねぇからな、それ!(飲み物なんでギリギリか)
というか、アメリカで買えるのかそれ。(通販か?)
趣味が音楽と言うだけあって、98での対ニューフェイスチーム勝利メッセージが、「テンポ悪ぃぜ!!balladじゃねぇんだ、Skaのリズムで来な!!」とバンドマンへ対してそれらしいセリフを投げかける、粋な一面も。
他のチームメイトと違い彼だけ特殊エディットチームに組まれていない。サングラス繋がりでクラーク・スティル、チョイ・ボンゲとのグラサンチームというのを作ればいいのに。
レスリングを得意スポーツにしながらレスリング技が一切ない。仕方ないね
『'95』以降は藤堂竜白やダック・キングと共に背景を飾ることが多く、某アンソロ作家の作品では「デラレーズ」などと呼ばれていた。
性能
ボクサーだけあって、通常技は全てパンチ。蹴りなど邪道。頭突きなど問題外。投げやローブローは大目に見てください(異種格闘技だし)。
またチームメイトとは違い、小技に連打が効くのでヒット確認からの連続技が可能。小足が一発刺されば、ノーゲージで2割は固い。
ただ94は必殺技の性能が芳しくなく連続技が貧弱な為、中堅下位と言ったところ。
しかし再登場となった98では、ゲームシステムの仕様変更や必殺技の性能強化により、使い手によっては上位を狙える。
また必殺技を強化する技も持つので、巨漢パワーキャラでありながらトリッキーな立ち回りが楽しめる。
MSDでは
コスト250と少々高めだがその分タフで、性能はかなり高い。
遠距離攻撃で相手につっこんでいき、近距離攻撃のブラストアッパーを食らわせていく。
さらに特殊攻撃のD・マグナムは貫通するが、出す前の隙が大きく、相手につっこんだ状態で撃とうとするとほぼ確実にキャンセルされるので相性はあまり良くない。
しかし、ちゃんと強化すれば活躍すること間違い無しなので、KOFユニットに迷ったらまずこれだろう。