マイケル・マックス
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まいけるまっくす
マイケル・マックスとは、『餓狼伝説』のキャラクター。
マイケル・マックスとは、『餓狼伝説』のキャラクター。
絶大な破壊力を誇る拳と、相手を寄せつけない巧みな防御行動能力を併せ持つ黒人ボクサー。
周りからは世界ヘビー級チャンピオンへの期待をかけられていたが、ルールに縛られない命のやりとりを求めた結果ボクシングを引退し異種格闘技戦へ身を移した。
そんな彼ではあるが、熱心なキリスト教信者でもあり、勝利ポーズでも十字を切った構えを見せている程なので、決して命を軽んじた人物ではない事を窺わせる(名前のマイケルも、大天使・ミカエルが由来)。
また、『餓狼SP』以降は現役復帰を目指しているアクセル・ホークのセコンド役も務めており、彼には自らが編み出した飛び道具の技であるトルネードアッパーを伝授している。
現在の所、『初代餓狼』に初出演したキャラクターの中で、唯一プレイヤーキャラとして再登場していない。
モブキャラを務め続けていたリチャード・マイヤやホア・ジャイもプレイヤーキャラになっているので、いつの日か再びスポットライトが当たる日を期待したいものである。
アニメ版では、TVSP1にのみ登場。しかもライデンと対戦し、そのまま倒されるだけのモブ扱いで、台詞すらなかった。
ノベライズでは、僅かだが背景が記載。元は天才的なボクサーだったが、チャンピオン決定戦の途中でリングを降り、棄権扱いに。
酒場で飲んだくれている所に、ギースがやって来て「相手のあまりのレベルの低さに、やる気を失った」事を看破される。自分の事を理解してくれた事から、ギースのスカウトを受け、KOFに参加し、八百長試合を行う事で多額の掛け金を手に入れるようになっている。
ギースがテリーに倒された後の事は、劇中に登場しなかったために不明。
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