概要
帰ってくれウルトラマン。これ以上暴れられると街が余計崩壊します。
それからすごく・・・かっこ悪いです・・・
ホントお願いします・・・
いわばウルトラシリーズにおいて、ウルトラマンと怪獣との戦闘の余波で被害が出てしまうことのネタである。元ネタはもちろん帰ってきたウルトラマンから。
ただ、本気で「ウルトラマンは町を壊す」などとウルトラシリーズファンに言うと、高確率で不快な思いをさせ軽蔑されるため注意が必要。
補足しておくが、昭和のウルトラシリーズで「(意図的に)町を壊す」といえばザラブ星人が化けたアレの方である。ついでに平成になってからも、ザラブ星人は別個体がメビウスの偽物になって町を壊していた。
実際ファンの間でも明らかに自分から被害を出してしまっているパターンや、戦闘中におけるギャグシーン、悪トラマンやニセウルトラマンの活躍に対して笑いの種として使われることも多い。
最近、周囲の被害を顧みない乱暴な戦い方をするウルトラマンが出てきたが……
なお、法律上は「怪獣を放置した場合の被害>ウルトラマンが怪獣を倒す際に生じた被害」であることが大半だと思われるので、正当防衛とみなされる可能性が高い。
道義的にはともかく、法律的には責任は問うのは難しいだろう。
関連動画
元ネタは虹裏のコラ。
関連イラスト
元ネタから離れ、無茶苦茶なシチュエーションや傍迷惑な展開に対して、「混ぜるな危険」「どうしてこうなった」「ツッコミどころ満載」「勝てる気がしない」などなどの評価とともに浴びせられる。
余談
漫画家ユニット・泉昌之(久住昌之&泉晴紀)の作品に同名のタイトルがある(1980~1990年代)
当時は著作権の管理がほぼ曖昧だったため、ウルトラマンのパロディあるいはそのまんまウルトラマンが登場する話がいくつかあった。
一例タイトルとして「ウルトラデート」を紹介。
彼女とのデートにいそぐものの男が着ていく服は必ずウルトラマンのボディスーツ!?
待ちくたびれた彼女もウルトラマンのボディスーツで待ち構え。
体のラインがくっきり丸わかり。思わず男はウルトラボッキ…
キャラ崩壊、内容はまさに『帰ってくれウルトラマン』の先駆け。
当然今や版権侵害の対象であり、封印作品となっている。
気になる人は、外部サイトでキーワード「 泉昌之 ウルトラマン 」を入力して検索してみよう。
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