プレイステーションクラシック
ぷれいすてーしょんくらしっく
概要
発売予定日はちょうど初代PS発売から24周年。そのためか上記動画の机やシャッターを叩いている演出は初代PS発売時のCMと同じ演出をしている。
任天堂のファミコン、スーパーファミコンの小型復刻版は既に登場しており、プレイステーションクラシックが32ビットゲーム機としての小型復刻版は初である。
外観からしてSCPH-7500までのプレイステーションをモデルにしているようで、公式に使われる事なくSCPH-9000で廃止された外部拡張コネクタカバー部分も外観だけ再現している(外観だけでカバーは外せない上に中には該当する端子すらない)。
コントローラーは振動もアナログスティックのデュアルショックではなく、初期のプレイステーションコントローラーになっている。
OPENボタンはディスク複数枚ソフトでディスク交換が必要な場合のタイトルで使用する。
内蔵ソフト
第一弾発表ソフト
不具合等
2018年12月6日現在、入力遅延がある事が購入者から多数言及されている。また、収録タイトルの一部ではオリジナル版ではありえない不具合が発生した等も報告されている。
こういった詰めの甘さがあった為か、復刻ゲーム機のムーブメントに乗っかって急造した様な印象が強く残ってしまっており投げ売り価格で売られるケースもあった模様。
肝心のプレイステーションのエミュレータは「PCSX ReARMed」を利用したものである事が解析者によって判明している。どうやらこのエミュレータの一部を改変しているようなのだが、このエミュレータを使用する事においてはこのままだと問題になる事が指摘されている。
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何故ソニーが公式のエミュレートプログラムを用意して使わなかったのかは不明。
また、一部のUSBキーボードをコントローラー接続端子に接続してESCキーを押すとエミュレータのメニュー項目が出現するとの報告もあった。