概要
主人公のランディの旅立ちの拠点で、天涯孤独の彼が村長に育てられた場所。
エピソード
ある日、ランディは村の悪ガキのボブ&ネスにいびられて宝探しに来ていて滝の近くの丸太の橋から墜落してしまった。
なんとか無事だったものの、滝壺で男性の幽霊に驚いた拍子に錆びた聖剣を引き抜いてしまう。その影響で村の周辺にラビなどのモンスターが溢れ返り、村の地下にもマンティスアントが現れた(ボブと共に墜落した穴の中で、ジェマの助言を聞きながら錆びた聖剣で倒す羽目になる。よく墜落するランディである)。
このままでは村にも不幸が訪れると危惧された為、ランディは多くの村人から邪見にされて村から追放されてしまう。(店の店員も『買い物済んだら、さっさと出て行け!』と言葉をかけるが、村長は『ランディ、すまぬ・・・』と謝罪し、幼子は『どこかに出かけるの? いってらっしゃい!』と言葉をかけてくれる)
EDまでは(バグを使わない限り)ポトス村に入ることはできない。
追い出された先には大砲屋がいる。
ポトス村の人々=真のラスボス説
ランディを迫害するというシーンを体験した、聖剣伝説2のプレイヤー達の間では「自分がランディだったらEDを迎えた後にポトス村の人々に復讐する」説が囁かれている。
試練の回廊に闇堕ちランディが登場するからと言ってあんまりである。
リメイク版の幕間エピソードではランディ、プリム、ポポイの間で「もしも(ヴァンドール四天王のように)モンスターに変身できたらなんのモンスターに変身したいか」という会話まで交わされてしまった(それに対し、プリムは「ラビで十分」と突っ込んでいる)。
実際には、ランディは自分を育ててくれた村長に感謝しているし、立派な姿に成長してボブ&ネスを見返し、仲直りしたようだ。