図鑑データ
「うちが夕雲型駆逐艦、その十八番艦「秋霜」よ。
秋霜烈日、そんな言葉のような厳しい戦局を駆け抜けたの。
うちのことも覚えておいてね。忘れないでね。」
概要、発見だから! やるっきゃないっしょー!
旧日本海軍の夕雲型駆逐艦の18番艦「秋霜」をモチーフにした駆逐艦娘。
2019年12月7日のオンメンテで実装。
2019年秋イベント進撃!第二次作戦「南方作戦」の後段作戦・第五作戦海域「ダバオ沖哨戒線」でドロップする。
なーにー? 容姿のこと、呼んだ?
グレーの瞳に銀髪なのだが、耳から下の部分が茶色になる。また、向かって左側のもみ上げが胸元に届くほど長く、癖の強い前髪を右目を中心として左右に分けている。
さらに、両脇には自身の名前にあやかってか、紅葉を模した髪飾りをつけている。
なお、艤装と服装に関しては、他の夕雲型と共通。ただ、中破した際には、やはり自身の名前にあやかってか、秋をイメージさせるオレンジ色のブラジャーとショーツを着用しているのがわかる。
性格は別にいいけど?
一人称は「うち」で、提督のことは「司令官」と呼ぶ。
一見してクールそうな外見とは裏腹に、お調子者。それと同時に、久々の関西弁(?)キャラで、かなりの感動屋でもある。また、提督への話し方はタメ口で、夕食後の書類整理を嫌がったり、朝食後に昼寝に誘ってくるなど、基本的にサボリ魔の様子。
基本的な交流は、新編第二駆逐隊の面々とがほとんどで、僚艦である早霜と清霜のことをそれぞれ「はやはや」「きよきよ」と呼んでいる。また、曙に対しては「ぼのぼの」と呼んで声をかけているのだが、テンションが違いすぎて引かれている模様。
食事に関しては、全面的に早霜に依存しており、秋霜自身は料理を作れないのは確定。また、昨夜何をしていたのかを問われた際、それっぽい言い回しをするのだが、その直後に拳骨を落とされている。そういったやり取りから、どうやら早霜には頭が上がらない模様。それ以外にも前述の通り、朝食後に昼寝に誘って、提督から拳骨を落とされており、かなりの問題児っぷりが露見している。
そして夕方は、常にハイテンションな彼女が唯一センチメンタルになる時間帯で、多号作戦で戦没した長波への言及が行われる。ただ、その際の呼び方も「ながなが姉」となっており、敬意が含まれているのは感じ取れるものの、どこか気安い。
だが、そんな陰鬱な気分も、提督に間宮に連れられたことで一気に吹き飛び、実にうれしそうに夕食を頬張る。その際、相当な贔屓目があるのだろうか「早霜のメシと同じぐらいおいしい」と言っており、早霜に対してかなり尊敬している一面を覗かせる。
秘書艦でない間は、どうやら普段から朝霜にちょっかいをかけられているようで、おさわりした際にも最初のうちは「あさあさ」と勘違いする。また、髪飾りには何種類かバリエーションがあるようで、放置時に早霜に感想を求める描写がある。
うぁー性能が! くぉんのぉー! 沈むかよー!
ありがとう! 余談はホント嬉しいんだ! また出るよ!
- 2020年の艦これ公式カレンダーの紹介で、先行してカレンダー内のイラストが公開されていた。そこでは他の夕雲型艦娘(朝霜、早霜、清霜)と一緒に登場しており、当初から僚艦の秋霜なのではないかと推測されていたのだが、予想通りとなった。それに伴い、絵師が藤川氏であることはほぼ確定しているのだが、公式からの発表があるまでイラストレーターの項目は記述しないでおく。
- 下記の関連項目にもある通り、曙とはマニラ湾空襲組としての縁がある。ただ、同じような関係でありながら、姉の沖波や初春との交流は、時報においてはなぜか見られない。もしもそこまで言及されたのなら、二人は秋霜からどのように呼ばれたであろうか。
- 通常時にちょっかいをかけてきている朝霜だが、時報においてはまったく交流がなく、もっぱら早霜と清霜との交流がメインである。こうなっている理由として考えられるのは、二人が第二駆逐隊に編成された時期で、朝霜が編入されたのは秋霜が戦闘不能になったからである。このため、いささかちぐはぐに思える関係となっているのだが、朝霜がかなり積極的に関わっているようなので、仲は悪くないと思われる。
ん? 関連タグ? うちが取ってきてあげる。これでしょー?
カレンダーで先行公開された艦娘
ジョンストン(艦隊これくしょん):2019年版カレンダーで先行公開
早波(艦隊これくしょん):上と同じく、2019年版カレンダーで先行公開
同イベントで実装された艦娘